2歳児向け室内遊びおすすめ20選!集団で行う運動系のゲームや知育系など!
好奇心も言葉数も動きも活発になる2歳児は、事故、迷子など万が一を考えると屋外遊びは何かと心配ですね。雨の日でも室内遊びで運動と知育を安全に養える時代になりました。2歳の子どもの発達・成長の特徴に合わせた室内遊びを《運動系》《知育系》に分類して20選紹介します!
2歳児の発達・成長の特徴
2歳になると、足腰が発達し早歩き、走る、ジャンプなどができるようになります。手先も使えるようになるので、室内遊びのバリエーションも増えます。また、1歳半を過ぎると少しずつ短い単語での会話もできるようになるので、友だち同士や親子でコミュニケーションを取りながらゲームやごっこ遊びなどをすることも可能です。(※1)
では、2歳児の成長にはどのような室内遊びが適しているのでしょうか。
体力・運動能力の向上
2歳児は足腰が発達し、歩く、走る、軽いジャンプ、手遊び、リズムダンスなどができるようになります。外の広い敷地で思い切り体を動かして遊び、体力を付け運動能力を養うことは、子どもの発育にとても大事なプロセスです。雨の日でも屋内でできる体を動かす室内遊びをすることで体力・運動能力の向上に繋げることができます。
社会的適応力の発達
2歳児は徐々に意味のある言葉を話せるようになります。したがって「貸して」「できない」「どうぞ」「やりたい」など、保育園で覚えた単語を使ってお友だちや親子でコミュニケーションを取りながら、遊ぶことが可能な年齢です。大人の言葉も理解できるようになるので、遊びながらコミュニケーション能力や相手の気持ちを読み取るなどの社交性が身に付きます。
認知的能力の発達
1歳半になると少しずつ単語を覚え、2歳になると簡単な会話は成立するようになります(※1)。2歳児は好奇心や興味もより強くなるので、頭を使う遊びは認知能力の発達を促します。運動系は屋外・屋内を選びませんが、屋外で知育系の遊びは難しいです。したがって、知育系の室内遊びも子どもの発育にはとても大切なのです。
(2歳児の屋内・屋外の遊びについては以下の記事も参考にしてみてください)
2歳児向けの《運動系》室内遊びおすすめ10選
保育園の友だちや親子など集団で楽しむことができ、運動にもなる室内遊びを10個紹介します。お祭りなどでも定番の室内遊びから、保育園、自宅でできる室内遊びまで、運動系の室内遊びは結構多いですよ。
①しっぽ取りゲーム
しっぽ取りゲームは、集団で室内遊びをするのにおすすめな追いかけっこゲームです。ハンカチなどを使ってズボンやスカートの後ろに挟んでしっぽを作り、取られないように追いかけっこをする遊びです。しっぽの長さや素材によっても難易度が違うので、ハンカチではなく細長くちぎった新聞紙やビニール紐、鈴蘭テープなど、いろいろと試してみるのも面白いです。
②的当てゲーム・輪投げ・玉入れ
お祭りなどでも定番の的当てゲームや輪投げ、玉入れは、おもちゃを購入しなくても、あるもので代用しやすく保育園でも自宅でも、一人でも親子でも集団でも楽しめます。投げることが得意な子どもなら壁に、苦手な子どもなら床に的を作るのがおすすめです。
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