シャビーシックな雰囲気の作り方!部屋別にインテリア実例!フレンチスタイルも!

今、注目のシャビーシック。上品な雰囲気のシャビーシックなお部屋が大人の女性に人気です。キッチン・ダイニング・リビング・寝室など部屋別にシャビーシックな雰囲気の作り方のポイントもご紹介。番外編としてフレンチシャビ―な雰囲気の作り方もご紹介します。

Contents
目次
  1. シャビーシックとは?
  2. シャビーシックな雰囲気な部屋作り!
  3. シャビーシックな【家具】
  4. シャビーシックな【雑貨】
  5. 【DIY】でシャビーシックな雰囲気作り!
  6. 【お部屋別】シャビーシックな雰囲気の作り方!
  7. シャビーシックな【キッチン】
  8. シャビーシックな【ダイニング】
  9. シャビーシックな【リビング】
  10. シャビーシックな【寝室】
  11. 番外編【フレンチシャビー】
  12. シャビーシックな雰囲気をお部屋に

シャビーシックとは?

今、大人の女性に人気のシャビーシック!

出典:https://roomclip.jp/photo/ejTg

どこか懐かしくて、それでいて女性らしく上品なシャビーシックスタイルが大人の女性に人気です。シャビーシックな雰囲気のお部屋作りに憧れる人も多いはず。ガーリーすぎず、女性らしさと落ち着きとを感じさせるシャビーシックは、おしゃれな大人の女性にお勧めです。多くの女性たちに愛されている、今注目のシャビーシックについてご紹介します。

シャビーシックの由来

シャビーシックはイギリス人のデザイナー、レイチェル・アシュウェルがアメリカにオープンした「shabby chic」というショップに由来しています。レイチェル・アシュウェルが提案したクラシックでエレガントなシャビーシックスタイルは世界中で時を超えて愛されていますが、レイチェルは初めからシャビーシックを提唱していたわけではありません。

シャビーシックスタイルの生まれた訳は?

レイチェル・アシュウェルは、アメリカで離婚を経験。シングルマザーとして生活しながらアンティークを安く仕入れ、修理やペイントをして販売していました。自分で修理・ペイントすることから生まれる味わいと、彼女のセンスが世界中のセレブに支持されるシャビ―シックスタイルへと繋がっていったのです。

シャビーシックの意味

シャビーシックとは、どんな意味なのでしょうか?シャビー(shabby)は「ぼろぼろの・使い古された」などを意味する言葉。シック(chic)は「しゃれた・いきな・あか抜けした」などの意味を持つ言葉です。この二つの言葉を合わせたシャビーシックは、使い古されたクラシックな中にエレガントさを併せ持つインテリアスタイルを意味しています。

シャビーシックの魅力は何?

白を基本とした女性らしいスタイルがシャビーシックスタイルです。使い古されて傷が出来たり、ペンキが剥がれたりして味のあるインテリアに、レースや花柄、フリルなどを合わせることでガーリーすぎず落ち着いた懐かしさが生まれます。かわいらしいだけではない、上品さが大人の女性にも人気である理由ではないでしょうか。

シャビーシックの背景にあるもの

レイチェル・アシュウェルの母親はレイチェルが幼い時、リメイクの仕事をしていました。祖母の代から大切に受け継いだ人形・手芸品など、時代を経て古くなり傷んでしまったものを修復して新しく蘇らせる仕事です。レイチェルの提唱するシャビーシックは、母親のリメイクの仕事からも影響を受けた部分があるのかもしれません。

シャビーシックな雰囲気な部屋作り!