高齢処女とは？何歳から？割合は？何が問題？高齢処女の特徴9つも！

「高齢処女」という言葉は、ある人気ドラマがきっかけで広く知られることとなりました。皆さんは、そんな「高齢処女の意味をご存知でしょうか？セックス未経験の女性を指す「処女」としては年齢が高いと考えられる女性のことを、高齢処女というのです。

高齢処女になってしまう理由としてはさまざまなものがあるのですが、こちらの方のように「気付けば歳を重ねて高齢処女になっていた」というケースもあれば、意図して高齢処女を貫いているというケースもあります。高齢処女の特徴やその原因については、後ほどご説明しますのでそちらもぜひご覧くださいね。

（処女については以下の記事も参考にしてみてください）

高齢処女についての大きな疑問のひとつとして挙げられるのが「何歳から高齢処女に当てはまるのか」ということですよね。また、自分と同じ年代に処女がどれ程存在しているのか知りたいと思ったことがある方もいるでしょう。そして、これらのような疑問は処女のまま年齢を重ねている女性だけでなく、異性である男性も抱くものなのです。

こちらの男性も、高齢処女は何歳からの未経験者を指すのか疑問に感じたと投稿しています。セックスをするにあたって相手が処女かどうかを重要視する男性もおり、そういった男性が高齢処女に関心をもつことも少なくありません。

では、ここから20代後半・30代前半・30代後半・40代といった年代別の処女の割合にも注目しながら、高齢処女の境界線となる年齢についてご説明していきます。

厚生労働省が実施した出生動向基本調査の結果では、アラサーに当てはまる年代である20代後半の処女の割合は32.6％となっています。近年は初体験の低年齢化が問題になっていると言われてはいますが、それでも3割の女性は処女のままアラサーを迎えているのです。

ただ、結婚や出産においては「高齢」と聞くと35歳以上のイメージが定着しつつあるため、20代後半のアラサーでは高齢処女だとは言いづらいと考えている方も多いのではないでしょうか。

出生動向基本調査によると、30代前半の処女率は31.3％という結果でした。20代後半の処女率と大きな差はないものの、30代に入ると処女であることを告げられた場合に驚いてしまう印象が強まります。人により捉え方は異なりますが「30代かどうか」が高齢処女のひとつの境界線だと考えるのが妥当でしょう。

アラフォーに突入する30代後半の処女の割合は、33.4％というのが出生動向基本調査の結果でした。20代後半や30代前半よりはわずかに高い結果となっていますが、こちらも大差はないと言えるでしょう。30代全体の女性の処女率も、約3割だということになりますね。「意外に処女率が高い」と感じた方も多いのではないでしょうか？