妊娠中でもお寿司を食べたい！悪影響のあるネタ・食べてもいいものを一覧で紹介！

妊娠中でもお寿司を食べたいけれど、お寿司に使用されている食材は生ものが多く不安という方も多いのではないでしょうか。加熱をしっかりすればウイルスや菌などを死滅させることができますが、生ものを使用しているお寿司は食中毒の原因となる可能性があります。（※1）

妊娠中の食中毒を予防するためには生もののお寿司は控えるのが無難でしょう。食べる場合はしっかり火を通すことが大切です。妊娠中でも楽しめるお寿司のネタをご紹介します。

（妊娠中の過ごし方については以下の記事も参考にしてください）

妊娠中にお寿司を食べると、食中毒のみならず胎児の発育遅延につながったり奇形が生じたりする可能性があります。妊娠中にお寿司を食べるリスクを説明します。

お寿司には生ものが使用されているので食中毒にかかる場合がありますし、妊娠中は使える薬にも制限があります（※1）。また、重篤な場合は胎児に影響を与える可能性があるので注意しましょう。

胎児の発育遅延も心配です。お寿司にはマグロなど水銀を多く含む魚介類が使用されています。妊婦さんが水銀を大量に取ると、胎児に発育遅延が生じる可能性があるためです。

ウナギやアナゴなどビタミンAを多く含むネタのお寿司を大量に取ると、胎児に奇形が生じる可能性があります（※2）。妊婦さんがお寿司を食べる際は安全に食べられるものを選択し、適切な量にとどめるようにしましょう。

お寿司には大量の塩分や糖分が含まれているため、食べ過ぎると妊娠高血圧になる可能性があります。お寿司の食べ過ぎには注意しましょう。

（妊娠中の胎児への影響については以下の記事も参考にしてください）

妊娠中に生魚のネタを食べる危険性について説明します。適切でないお寿司の食べ方によって、赤ちゃんの発育が遅れたり、奇形が生じたりする可能性があります。

また、妊婦さん自身が食中毒にかかり下痢や嘔吐などの症状で苦しんだ場合、赤ちゃんへの影響を考えて症状を抑える薬を服用できず体力が落ちる可能性もあるのです。危険性をしっかり知り、元気な赤ちゃんを出産しましょう。