お迎え棒とは?妊娠中の性行為は陣痛の促進効果がある?注意点・体験談も紹介!

【医師監修】お迎え棒とは何でしょう。妊娠中の性行為は陣痛の促進効果があるというジンクスから、そう呼ばれています。本当にそうなのでしょうか?妊娠後期や臨月にはお迎え棒を控えた方がいいケースと注意点について、先輩ママの体験談やドクターの助言を交えて説明します。

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Contents
目次
  1. お迎え棒とは?
  2. 妊娠後期や臨月に性行為はしてもいい?控えるべきケースは?
  3. お迎え棒のやり方と注意点
  4. お迎え棒は効果ある?〜みんなの体験談!
  5. お迎え棒は無理のない範囲で!

お迎え棒をする時は、体を冷やさないことも大切です。妊娠中に体を冷やすことは、お腹の張りを引き起こす原因にもなりかねません。性行為中は布団をかけるなど、体を冷やさない工夫をしましょう。

お迎え棒のやり方と注意点【刺激を与えすぎない】

お迎え棒をする時は、深い挿入や激しい動きなどで刺激を与えないすぎないように注意しましょう。早く陣痛がきてほしいからと無理をすると、前期破水や早産につながることも考えられます。お迎え棒は、浅い挿入でゆっくりと行うようにしましょう。

お迎え棒のやり方と注意点【乳頭を刺激しない】

お迎え棒をする時は、乳頭を刺激しないようパパにお願いしましょう。妊娠中は、乳頭の刺激によってオキシトシンという子宮収縮作用を持つホルモンの働きが活性化されます。特にお腹が張りやすい人は、乳頭の刺激によって前期破水や切迫早産につながるリスクも考えられるため注意しましょう。

お迎え棒は効果ある?〜みんなの体験談!

お迎え棒は本当に効果があるのでしょうか。お迎え棒を試した先輩ママたちの体験談を紹介します。

お迎え棒をしたママの体験談【効果あり】

パート

30代

予定日が近づいても赤ちゃん下がってこなくて先生からは予定日は過ぎそうって言われ、出産予定日の2日前にお迎え棒を実行。その数時間後に破水して、そのまま出産したよ。多分、お迎え棒の効果じゃないかなと思ってる。

専業主婦

20代

お迎え棒をした数時間後に、見事陣痛がきました!予定日超過していたから焦ってお迎え棒したんだけど、本当に効果ありだった。先生も、出産はもう少し後かと思ってたって驚いてたよ。

販売業

20代

出産予定が近づいてるのにあんまり出産の兆候が見られず不安だったんだけど、焼肉食べてお迎え棒したら翌朝見事に陣痛がきたよ。どっちのジンクスが効いたのかは分からないけど、安産でした!

お迎え棒をして本当に効果があったという体験談も多くあります。ジンクスとは言われていますが、やはり効き目は期待できるのかもしれませんね。

お迎え棒をしたママの体験談【効果なし】

専業主婦

30代

早く赤ちゃんに生まれてほしくて、臨月に入ってから3日に1回ペースでお迎え棒してたよ。でも、全然効果なくて結局予定日超過して出産。刺激が足りなかったのかな…。

サービス業

40代

赤ちゃんがなかなか下がってこないねーって言われて、その日からお迎え棒を開始。結構なペースで試したんだけど、出産予定日近づいても赤ちゃんは下りてこず。結局、予定日過ぎて陣痛促進剤で出産になったよ。お迎え棒、まったく意味なし!

やはり効果がなかったという体験談もあります。お迎え棒をしても、結局は予定日超過したり、促進剤を使わなければいけなかったいう体験談もありますので、お迎え棒のジンクスを信じすぎないようにしましょう。

お迎え棒は無理のない範囲で!

お迎え棒とはジンクスであり、はっきりと出産に効果があるとは科学的に証明されていません。そのため、無理をして行う必要はないといえるでしょう。しかし、性行為でパートナーとスキンシップを取ることは、妊婦さんの精神状態に良い影響があるとも考えられています。臨月にお迎え棒をする時は、無理のない範囲でリラックスして行うようにしましょう。