プリザーブドフラワーの基礎知識*飾り方や保存期間!贈る時の注意点

花束よりも長持ちして飾っておくのも手軽で喜ばれるプリザーブドフラワー。生花みたいに水やりはいらないけど実際のお手入れ方法は?どのくらい持つのか?保存期間は?贈る時に気をつける事は?そんな疑問にお答えしながらプリザーブドフラワーについてご説明していきましょう。

Contents
目次
  1. プリザーブドフラワーとは?
  2. ブリザードフラワーは間違い?
  3. プリザーブドフラワーの作り方
  4. プリザーブドフラワーに使える花
  5. プリザーブドフラワーの飾り方
  6. プリザーブドフラワーをプレゼントに
  7. プリザーブドフラワーの簡単なお手入れと保存方法
  8. プリザーブドフラワーをとっておきのプレゼントに!

プリザーブドフラワーとは?

お花については以下の記事も参考にしてみてください。

簡単*押し花の作り方まとめ!日用品で手軽に!かわいいアイデア多数 | YOTSUBA[よつば]
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ブリザードフラワーは間違い?

「プリザーブドフラワー」という意味が分からなかった事と言いにくかったという理由で「ブリザードフラワー」と間違って呼ばれた時期がありました。正式名称は「プリザーブドフラワー」です。間違っても「ブリザードフラワー」といわないようにしましょうね。

プリザーブドフラワーの作り方

花屋さんでは様々なプリザーブドフラワーが置いてあります。でも豪華なプリザーブドフラワーではなく、バラの花一輪からかわいいプリザーブドフラワーを作って贈ったら喜ばれるのではないでしょうか?そこで作り方の簡単な説明をします。

プリザーブドフラワーに選ぶ素材は新鮮な花が良いでしょう。また花びら等に傷のない物を選びましょう。

まず花や葉が液にすっぽりつかるような大きさの容器に花を入れて脱色液と脱水液を混ぜたものを入れます。フタをしてしっかり脱色と脱水が終わるまでしばらく置いておきます。脱色と脱水が終わったら液から取り出しすぐに着色液につけます。花に色がきれいに入ったら先程使った脱色、脱水液の中で洗います。この後は自然乾燥します。

プリザーブドフラワーに使える花

プリザーブドフラワーは作る時に薬品を使うのでどんな花でも作ることが出来るという訳ではありません。花びらが厚くしっかりしたものが適しています。一番使われるのはバラやカーネーションやランなどになります。小花もかわいいので使ってみましょう。また新鮮な花の方が仕上がりが美しく長持ちしますので新しい花を使いましょう。

プリザーブドフラワーの飾り方