妊娠超初期のイライラの原因！妊娠兆候？生理前との違いは？体験談も！

妊娠超初期症状に「イライラ」というものがあります。普段あまりイライラしない人がイライラしやすくなったり「なんだか最近イライラしていたな」と思ったら実は妊娠していた、なんていう女性も実は多いのです。ではいったい妊娠超初期症状であるイライラはいつから始まるのでしょうか。

赤ちゃんが生まれるまでの妊娠期間は40週ありますが、大きく妊娠初期、妊娠中期、妊娠後期の3つの期間に分けられます。その中でも妊娠初期には妊娠超初期と呼ばれている期間があります。妊娠超初期とは妊娠0週から妊娠4週までの期間を指します。

妊娠超初期である妊娠0週というのは一番最後の生理があった日になり、妊娠4週というのが次の生理予定日になります。そのため妊娠超初期の段階ではまだ次の生理前であるため、女性が妊娠に気づいていないことが多いのです。

妊娠超初期症状のイライラは、早い人だと妊娠3週目となる着床したタイミングで感じるようになります。妊娠3週目というとまだお腹の中に命が芽生えていません。またこの時期はまだ次の生理前なので、普段あまりイライラしない人がいつもよりイライラしていても妊娠の可能性を疑う人は少ないのです。

（妊娠超初期症状については以下の記事も参考にしてみてください）

普段あまりイライラしない人で妊娠の可能性に気づいていない妊娠超初期にイライラしてしまうのはよくあることです。しかしイライラと妊娠がどのように関係しているのでしょうか。

普段あまりイライラしない人でも妊娠超初期にイライラしてしまう大きな原因に、妊娠によるホルモンの変化があげられます。妊娠することによってプロゲステロンとエストロゲンという二つのホルモンの分泌量が大きく変化し、イライラの原因となる自律神経を乱してしまうのです。

まだ妊婦さんが妊娠の可能性に気づいていない妊娠3週目頃からプロゲステロンとエストロゲンの分泌量が増えるのです。（※1）