マタニティペイントとは?料金は?セルフのやり方は?【画像多数】

海外から来たマタニティペイント(アート)が日本でも少しずつ知名度を上げています。このマタニティペイント(アート)、気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。絵を描いてもらう場合の料金やセルフで描く場合のやり方などを体験談もまじえて紹介します。

Contents
目次
  1. マタニティペイント(アート)って何?
  2. なぜマタニティペイント(アート)をやるの?
  3. マタニティペイント(アート)を描いてもらうには?
  4. マタニティペイント(アート)の料金は?
  5. マタニティペイント(アート)はいつ頃がベスト?
  6. セルフでマタニティペイント(アート)をやるには?
  7. マタニティペイント(アート)で気をつけること
  8. マタニティペイント(アート)は新しい安産祈願のかたち

マタニティペイント(アート)って何?

マタニティペイント(マタニティアート)は絵の具でママのお腹に絵を描くボディペインティングの一種です。別名ベリーペイント(ベリーはお腹という意味)とも呼ばれ、多くの妊婦さんがお腹の大きくなった安定期以降にやっています。このマタニティペイントはお腹の赤ちゃんから魔を遠ざけるための儀式やおまじないが由来とも言われている、いわゆる海外版の安産祈願です。

日本ではまだ馴染みのない人もいるかもしれませんが、海外や日本の有名人がSNSで画像を公開したりメディアでも取り上げられたりしているため、ここ数年で少しずつ知名度を上げてきています。

なぜマタニティペイント(アート)をやるの?

ママのお腹は安定期を迎えてからどんどん大きくなっていきます。その大きくなったお腹に生まれてくる赤ちゃんへのメッセージと絵を描いていくのがマタニティペイント(マタテニィアート、ベリーペイント)です。

このマタニティペイントをどうしてやっているのか、なんとなく気になっている人もいますよね。詳しいことがわからないため、興味はあっても自分でやることに二の足を踏んでいる妊婦さんもいるのではないでしょうか。

安産祈願として

出典:https://www.pinterest.jp/pin/182677328621990115/

日本における安産祈願と言えば「戌の日参り」がよく知られていますよね。「戌の日参り」とは安定期である妊娠5ヶ月の戌の日に神社で安産を祈願するものです。この安産祈願として近年マタニティペイントが海外から取り入れられ、徐々に広まりつつあるのです。

赤ちゃんが中心のマタニティペイント(アート)

今は広く知られるようになったマタニティフォトですが、ママ自身を中心に撮影することに抵抗を感じる妊婦さんもいるようです。それに対してマタニティペイントはベリーペイントと言うだけあって、お腹を中心に撮影します。お腹に絵の具で絵を描くため、お腹がむき出しになることはほとんどありません。そのためママ自身抵抗を感じることが少ないようです。

またマタニティペイントは上の画像のように、お腹の赤ちゃんへメッセージを描くこともできます。このように赤ちゃんを中心としたイベントであることも、やってみたいというママが増えている要因の一つなのかもしれませんね。

マタニティペイント(アート)の意外な効果

女性

20代後半

マタニティペイントは初めてでしたが、絵を描いてもらっている間はとてもゆったりと幸せな気持ちになれました。また妊娠中にしかできない経験だったので本当に良い記念になりました。 妊婦さんのお腹がキャンバスになる、とても素敵なアートですよね。

女性

20代

初めての妊娠、出産が不安だった私にアーティストさんが「マタニティペイントは安産祈願のおまじないだから、きっと赤ちゃんも元気に生まれてきてくれますから大丈夫ですよ」と言ってくれました。

つらいつわりや体調不良などで思うように生活できなくて、やりたいことや食べ物、色んなことを我慢してきてつらかった妊娠中でしたが、マタニティペイントをしてもらっている時間はすごく楽しかったです。ちょっとしたストレス発散にもなりました。

安産祈願や妊娠の記念にもなるマタニティペイントですが、その他にも意外な効果があらわれるようです。妊娠中はお腹の赤ちゃんを第一に考えるため、ママは毎日気を使って生活していますよね。そんな中でお腹に絵を描いてもらう、または描くという特別な行動は閉塞感から解放してくれたりストレス発散になったりと、ママの気持ちを上昇させてくれるのです。

マタニティペイント(アート)を描いてもらうには?

近頃はマタニティペイント(マタニティアート、ベリーペイント)を目にする機会も増えてきましたよね。ただ、やりたいと思ってもやり方がわからないという妊婦さんは結構いるはずです。マタニティペイントのやり方はいくつかありますが、まずは描いてもらう方法を紹介します。

マタニティペイント(アート)を描く場所