おくるみの季節別おすすめ20選!赤ちゃんへの巻き方・使い方のコツも紹介
おくるみは新生児や首のすわってない赤ちゃんに使うと抱っこもしやすくなり便利です。ここではおくるみの選び方や、赤ちゃんへの巻き方・使い方、おくるみの必要性について紹介してきます。またおすすめのおくるみを〈夏〉〈冬〉の季節別に紹介するので参考にしてみましょう。
おくるみとは?必要性はある?
おくるみとは赤ちゃんを包む大きな布のことです。おくるみの大きさや種類はさまざまで、ただの正方形や長方形のタイプだけでなく、フード付きや足まで入るポケット付きなどがあります。
ママの中にはおくるみは必要なのかと疑問に思う方もいるでしょう。おくるみで赤ちゃんを包んであげることで、赤ちゃんもママのお腹の中にいた頃を思い出して落ち着きます。また新生児の頃や首がすわるまでは、おくるみで包んであげれば抱っこもしやすくなるのであると便利です。
他にも月齢の低い赤ちゃんはモロー反射と呼ばれる自分の身体の動きにびっくりして泣いてしまい、思うように寝られない子も多くいます(※1)。しかしおくるみで身体をしっかり包んであげることで、モロー反射も起こりにくく寝つきがよくなる効果も期待できます。これらの点で、おくるみの必要性はあると言えるでしょう。
(おくるみの必要性については以下の記事も参考にしてみてください)
おくるみはいつからいつまで使う?新生児は?
おくるみはいつからいつまで使えるものなのか気になりますよね。おくるみは新生児から首がすわる4ヶ月頃まで使う方が多いでしょう。首がすわる頃には赤ちゃんも身体の動きが激しくなるため、おくるみで包むよりは赤ちゃんを寝かせるタオルケットとして、下に敷いたり身体に掛けたりして使う方がよいでしょう。
(おくるみがいつまで必要かについては以下の記事も参考にしてみてください)
おくるみの赤ちゃんへの巻き方・使い方のコツ!
初めておくるみを使うママの中には、巻き方が難しいと感じている方もいるのではないでしょうか。ここではおくるみの赤ちゃんへの巻き方や使い方のコツを紹介するので参考にしてみましょう。
おくるみの巻き方(基本巻き)
1. おくるみの1/3程度を折って赤ちゃんを布の中央に寝かせます
2. 赤ちゃんの腕を入れたまま布を背中にしっかり入れます
3. 下の布を上にもっていき、赤ちゃんの首元に入れます
4. 残った反対側の生地を赤ちゃんの腕を入れたまま巻きつければ完成です
おくるみの巻き方(おひな巻き)
1. まずおくるみの上に赤ちゃんを寝かせて、赤ちゃんの頭が半分くらい布にかかるように置きます
2. 赤ちゃんの両手を胸のあたりで軽く持ち、左上の角を斜めにかぶせます
3. 手を持ち替えて右上の角も同様にかぶせます
4. 足をあぐらを組むようにして軽く抑えて、右下の角を対角に引き上げて赤ちゃんの背中の下に入れます
5. 左下の角も同様にして入れれば完成です
(おくるみの巻き方については以下の記事も参考にしてみてください)
おくるみ以外の使い方
おくるみは赤ちゃんを包む以外にも使い方がいろいろあります。正方形や長方形タイプのおくるみなら外出時のベビーカーの日よけやひざ掛け、お昼寝時のタオルケットとして活用できます。中には授乳ケープとしても使えるようになっているものもあるので便利です。
おくるみ以外の使い方での使用も考えている方は、大判のおくるみを選ぶのがおすすめです。
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