おくるみの巻き方!赤ちゃんが安心する包み方を動画で解説!月齢別の使い方も!

おくるみは赤ちゃんを安心させてあげられるアイテムです。この記事では、おくるみの必要性や効果をはじめ、正しい巻き方を【動画】で解説します。さらに、巻き方のコツや、使う際の注意点もわかりますよ。おくるみを使ったママたちの体験談も参考にしてみてください。

Contents
目次
  1. おくるみにはどんな効果がある?
  2. おくるみの正しい巻き方5選!
  3. おくるみの使い方を月齢別に紹介!
  4. 赤ちゃんが安心するおくるみの巻き方のコツは?
  5. 赤ちゃんにおくるみを使う際の注意点
  6. 赤ちゃんが安心するおくるみの巻き方を覚えよう!

おくるみにはどんな効果がある?

おくるみとは、赤ちゃんを包んであげるための布のことです。このおくるみにはどのような効果があるか知っていますか?まずは、おくるみの効果から紹介していきます。

赤ちゃんに安心感を与えられる

おくるみは、赤ちゃんを包んで安心させてあげるためのものです。赤ちゃんはママのお腹にいる間は温かい羊水に包まれていました(※1)。その環境を再現できるのが、おくるみなのです。おくるみで優しく包んであげることで、赤ちゃんはママのお腹の中を思い出し安心できるといわれています。

(赤ちゃんに安心感を与える育児法については以下の記事も参考にしてみてください)

まんまる抱っことは?まんまる育児のメリットや効果的なやり方を紹介!

赤ちゃんを抱っこしやすくなる

会社員

20代

ふにゃふにゃの赤ちゃんの抱っこするのは、初めての育児だったせいもありすごく怖くて、必ずおくるみで固定してから抱っこしてたよ。育児に慣れてからは大丈夫になったけど、おくるみがあると本当に抱っこしやすくて重宝しました。

おくるみで包むことで、赤ちゃんを抱っこしやすくなる効果もあります。生まれたばかりの赤ちゃんは、首も座っておらず安定しないため抱っこが難しいですよね。とくに育児が初めてだとなおさらです。そのような時、赤ちゃんをおくるみで包んで固定すると安定感が出て抱っこしやすくなるのです。ママが抱っこしやすいと、赤ちゃんも安心できますよね。

赤ちゃんを傷つけない

おくるみで赤ちゃんを包むと、赤ちゃんの皮膚をさまざまな刺激から守ることもできます。生まれたばかりの赤ちゃんの皮膚はとても薄く繊細で傷つきやすいため、抱っこの際にママの爪が少し触れただけでも傷がつく場合もあります。そのような傷を防ぐためにも、おくるみは効果的です。

赤ちゃんを泣きやますことができる

パート

30代

いつまでたっても泣きやまない時、おくるみが大活躍でした。おくるみでささっと包んであげると、ピタッと泣きやんで本当に驚いたよ。ママの抱っこよりおくるみの方が効果的だったくらい。うちの育児ではおくるみが欠かせないアイテムになりました。

おくるみで赤ちゃんを包むことで、泣いていた赤ちゃんを泣きやますこともできます。おくるみで包まれると、赤ちゃんはママのお腹の中を思い出し安心できるといわれています。そのため、大泣きしていても、おくるみで包まれるだけでピタリと泣き止むことも多々あるのです。泣きやますためには、赤ちゃんが落ち着く包み方をマスターする必要もあるでしょう。

(赤ちゃんが泣きやまない時の対処法については以下の記事も参考にしてみてください)

赤ちゃんが泣きやまない!対処はどうしたら良い?病気が原因の場合も?

寝かしつけしやすい

事務

30代

なかなか寝ない赤ちゃんだったんだけど、おくるみをすすめられて使うようになったら、本当にこてんと眠ってくれるようになったよ。安心できるみたいで、睡眠時間も長くなった。いつまでも使えるものじゃないけど、生後すぐの頃は本当に重宝しました。

おくるみの使い方としては、赤ちゃんの寝かしつけにも効果的です。おくるみに包まれていると、赤ちゃんは安心できぐっすりと眠りにつけるといわれています。

また、赤ちゃんの手足をおくるみで固定しているため、体がビクッと反応する「モロー反射」を防ぐこともできます。モロー反射を防ぐことで、寝入りはじめに赤ちゃんが起きてしまうということも避けられるのです。

窒息防止

おくるみは、正しい使い方をすることで赤ちゃんの窒息防止にも効果があるといわれています。手足をおくるみで固定していると、赤ちゃんは自由に手足を動かせませんよね。

手足をバタバタ動かせる状態だと、不意に布団が顔にかかってしまったり、寝返りしてしまうなどで窒息のリスクは高まります。このようなリスクを予防するためにも、おくるみは効果的なのです。