1歳,2歳,3歳のサイズの平均は?正しい測り方は?間違うと足が歪む?
【医師監修】1歳、2歳、3歳の子供の足のサイズの測り方や靴選びは、何かと困ることが多いですよね。今回は、1歳、2歳、3歳の足のサイズの平均や正しい測り方、靴を選ぶときのポイントをご紹介します。間違えた靴選びをしないためにも、ぜひ参考にしてみてくださいね。
1歳・2歳・3歳の子供の足のサイズを正しく把握しよう!
1歳・2歳・3歳の子供の足のサイズについて、どのように測定したらよいのかわからないパパ・ママもいるのではないでしょうか。ここでは、子供の足の特徴や足のサイズの平均値、正しい測り方、靴を選ぶときのポイントを紹介していきます。
子供の足のサイズや足の成長や発達の特徴を正しく把握すると、パパ・ママも自信を持って子供の靴を選べるようになりますよ。
(赤ちゃんの靴については以下の記事も参考にしてみてください)
1歳・2歳・3歳の子供の足の特徴は?
赤ちゃんや幼児の足は、大人と違ってとても柔らかいです。幼児の足はまだ成長過程で完全な骨になっておらず、大部分は軟骨でできており骨の数も大人より少ない状態です。
そうそう、子どもの足って、かかとが小さく、とってもやわらかい不安定な足。赤ちゃんの足はその骨の約70%が軟骨と言われています。子どもの靴こそ、ちゃんとしたのを履かせないと、なんです。http://t.co/NSalur49pg
— MIZUNOSHOP(ミズノ公式) (@mizunoshop) May 13, 2014
1歳・2歳・3歳の足の成長や発達の特徴を詳しく説明していきます。子供の足のサイズを正しく把握するために、年齢別に足の成長の特徴を理解していきましょう。
1歳の足の特徴
生まれたばかりの赤ちゃんの足はとても柔らかく、足の骨はほとんどが軟骨でできています。成長に伴い骨組織が作られる骨化(こっか)が進み、大人のような硬い骨に変化するでしょう。1歳の幼児の足の平均的な成長や発達の特徴としては、以下の4つが挙げられます。
●厚い脂肪に包まれている
●足の骨はゆっくり骨化されてはいるが、ほとんどの部分はまだ軟骨でできている
●足の骨は小さく、大人と違い一つひとつが離れている
●かかとが小さく弱い
2歳の足の特徴
2歳になると、とことこ歩ける子供も多くなりますよね。2歳の幼児時期の平均的な足の成長や発達の特徴としては、以下の4つが挙げられます。
●1歳の頃に比べ、脂肪が少し取れてくる
●足の骨の骨化は少し進むが、まだ柔らかい軟骨の部分が多い
●一つひとつの足の骨が少しつながってくる
●かかとが小さく弱い
3歳の足の特徴
3歳になると、少し高さのあるところからジャンプすることもできるようになりますよね。これは、足を支え衝撃を和らげることができる土踏まず(足のアーチ)が形成され始めるためです。3歳の幼児期の足の平均的な成長や発達の特徴としては、以下の4つが挙げられます。
●土踏まずが形成され始める
●2歳の頃に比べ足の骨が骨化はさらに進むが、柔らかい軟骨の部分が多い
●一つひとつの足の骨はさらにつながってくる
●かかとはまだ小さく弱い
1歳・2歳・3歳の子供の足はとても汗っかき
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