【2024】菅田将暉の私服ファッションコーデ55選！古着の着こなし術やセンスの磨き方も！

コートを羽織ったアウターコーデでも茶色に統一されたおとなしい印象です。衣装に合わせて違和感のないブーツですが、このブーツが柊一颯の冷酷な一面を象徴しているのかもしれません。ドラマも好評で難しい役も菅田将暉だからできた役でしょう。

「溺れるナイフ」は2016年に公開された恋愛青春映画です。相手役の小松菜奈とダブル主演でお金持ちだが家に問題があるせいで素行の悪い長谷川航一朗役として抜擢されました。菅田将暉にとっては念願の少女漫画原作の恋愛映画だったそうですが、思っていた役とは少し違っていたそうです。20歳を過ぎてからの高校生役ですが、学生服がまだ似合いますね。

劇中では柄物の衣装も披露しています。和柄の柄シャツを着こなしているのが、菅田将暉らしいファッションですよね。この柄シャツはやんちゃな役柄というのもありますが、菅田将暉だからこの柄シャツを選んだのではないかと思うほど似合っています。

「海月姫」は同名の少女コミックが原作の実写映画で2014年に公開されました。この中で菅田将暉は鯉淵蔵之介役を熱演。鯉淵蔵之介はなんと女装をするトランスベスタイトという役柄。女装した姿は美少女という設定があることから、この役に向けて減量をしたり、普段からハイヒールなどを履いて女性らしい振舞いをしたのだそうです。女装も似合っています。

この画像を見れば分かる通り、どこから見てもスタイルのいい女性です。可愛らしい女性でないと着こなしの難しいスカートを、見事に着こなしています。スカートの柄も無地ではなく少しレトロっぽいのが菅田将暉らしい女装なのかもしれません。

劇中では、なんと男装の美女の代名詞、オスカルのコスプレまで披露しています。宝塚に居てもおかしくないような美しさです。

「火花」は2017年公開の映画で、芥川賞にも選ばれたピース又吉直樹が書いた小説が原作の青春映画です。先輩芸人の神谷役の桐谷健太とのダブル主演で、主人公である後輩の徳永役を演じました。若手芸人役は、お笑いが好きな菅田将暉にはうってつけの役だったのかもしれません。衣装も若手の売れない芸人の雰囲気が出ています。

劇中では漫才のシーンで柄シャツを披露。ストライプのシャツと柄のネクタイがコンビでお揃いです。この微妙な柄シャツのセンスでも着こなして、作品の雰囲気に合っているでしょう。