80年代ファッション超特集！特徴や歴史まとめ！現代版モダンアレンジ・コーデも！

普通体型30代男性・80年代風ストリートスタイル。ヴィンテージスニーカーとオーバーサイズ感のあるストリート風80年代コーデ。

細身10代女性・ヴィンテージスニーカーが際立つ80年代風スタイル。ヴィンテージのおしゃれなスニーカーが魅力の80年代風コーデ。

普通体体型20代女性・80年代風色使いのおしゃれコーデ。Tシャツのデザインとデニムパンツ、スニーカーがうまくコーデ出来ている80年代風のスタイル。

80年代当時は、モノトーンスタイルが流行するほど、DCブランドは大活躍していました。現在でも多くのDCブランドがあり、レトロなデザインを採用しているアイテムには、80年代を思わせるものも数多く含まれています。身体のラインを覆うようなジャケットや、カラフルでいかにもなデザインのシャツなど。

ゆとりのある黒パンツに、カラフル、もしくはシンプルな色味のデザインシャツだけでも、おおいに80年代ニューウェーブやモノトーンスタイルを思わせるファッションコーデになりそう。より洗礼されたシティスタイルを実現することが出来そうです。

川久保玲氏によって1969年にスタートしたコム・デ・ギャルソン。その意味は「少年のように」といういかにも遊び心溢れる名前です。プレタポルテと言われる既製服で高品質な服、なおかつ黒のダークな色が基調のデザインが評判を呼び、現在も人気のブランドです。既製服以外のアイテムも展開を行っており、80年代リバイバルファッションに欠かせないアイテムも見つけられるでしょう。

1970年にパリコレクションに出展。それと同時期に歴史がスタートしたDCブランドである「KENZO」は、高田賢三氏が手掛けたブランド。カラフルな色遣いと斬新なデザイン、和と洋を組み合わせた独自性が好評となり、ケンゾーブランドのロゴが入ったアイテムは80年代に大ヒットしました。高田賢三氏の引退後も、その魂は受け継がれています。

服はもちろんのこと、香水などのあらゆるアイテムを手掛けるイッセイミヤケ。1970年の事務所設立後、1971年にはニューヨークのコレクションにて出典。ヒットした80年代には、体の動きや今までと違う素材を取り入れて、斬新な服を展開。機能性とデザイン性を兼ね備えた洋服が人気を博しました。現在においても、多くのプロジェクトを手掛けている息の長いブランドです。