マフラーの「ピッティ巻き」を【動画】解説！男女別にお手本コーデも！

マフラーやストールなどの巻き方の一つを、ピッティ巻きといいます。ピッティ巻きという名前がとてもかわいらしく素敵な名前ではないですか？。そのピッティ巻きという名前はどこからきているのでしょう。そのピッティ巻きの由来を紹介していきます。

ピッティ巻きという名前の由来入力ついて紹介します。イタリアのフィレンツェで年2回開催されている男性のファッションの展示会（ピッティ・イマジネ・ウオモ）があります。世界中からこのイベントに参加するおしゃれな男性たちがいます。その男性たちが巻いていた巻き方が、ピッティ巻きといわれるようになったのです。

ピッティ巻きには、ほかにいくつもの名前があります。ミラノ巻き、イタリア巻き、フィレンツェ巻きとも言われています。ミラノ巻き、フィレンツェ巻き、イタリア巻き、どの名前も、おしゃれに聞こえますね。おしゃれな人たちが巻いているピッティ巻き、なんか難しいそう？と思われがちですが、実はとても簡単、巻き方を動画でご紹介します。

こちらがピッティ巻きの動画です。1本のマフラーやストールを使って簡単に巻けます。動画を見ていただくとわかりますが、簡単で10秒あれば巻けますよ。女性にとって朝やお出かけ前の忙しい時間に、時間をかけずに簡単にできるコーデ、そして、おしゃれをUPしてくれるコーデは、必須なファッションアイテムです。

こちらの写真がピッティ巻きの完成した写真です。動画でみていただいた巻き方を、写真で4段階にわけて１つ１つ丁寧に説明していきます。この写真のイメージをして巻いていきましょう。

1）マフラーを首にかけ、右側を長めに垂らします。幅の広いマフラーやストールを使うときには、縦に半分に折ってから使用するといいです。
2）長めにかけた右側のマフラーを首に1周まきます。首に1周巻くときは隙間のあるように軽く巻いてください。
3）鏡を見ながら巻くとわかりやすいです
4）輪の中にいれた右のマフラーを引っ張りながら結びめの形や首が締め付けられていないか調整して完成です。

優しくふんわりした印象にするには、マフラーの垂らした部分を引っ張りすぎずに、ふんわり巻いたままに、またスマートな印象にするには　マフラーの垂らす部分を長くして、マフラーの結び目をはっきりと出しボリューム感を減らすといいです。このように巻き方１つでも印象がかわります。

ピッティ巻きの巻き方がわかりましたら、ピッティ巻きをするためのアイテムについて紹介します。マフラーやストールをこれから買うよという方には、ピッティ巻きをするときに用意するとよいマフラーやストールを紹介します。