《女性》証明写真で好印象な髪型は？長さ別にセット方法・注意点・仕上がり紹介！

普通に結ぶと、髪の毛がぷくっと膨れることもあるでしょう。櫛で上から溶かしても、膨れた部分が移動するだけで綺麗にはなりません。櫛の持ち手を髪に通して、全体的に髪の毛を浮かしてやると、膨れた部分が隠れるので綺麗に見えます。頭の形もきれいに見えます。ブラシだけではなく、持ち手が細い櫛を使ってセットしましょう。

前髪と後ろ髪をわけてまとめるというのもポイントです。前髪が十分に長い人いいですが、長さが足りない場合、時間がたつと前髪が落ちてきてしまいます。履歴書の証明写真ならいいですが、面接の前には手直しできるようにピンを持ち歩くなど対処法を考えておきましょう。

普通のピンでとめるだけのお団子ヘアは、ロングヘアで髪のくせが心配な人におすすめの髪型です。ブローが苦手でストレートアイロンがなくても大丈夫です。このお団子にアクセサリーをプラスすると、冠婚葬祭でもマナーにあった華やかな髪型ができるので覚えておいて損はないでしょう。

後ろから見ると、きれいに渦巻きになっています。後れ毛がないようにすると襟元がすっきりみえるので、清潔感が出ますね。

(まとめ髪については以下の記事も参考にしてみてください)

証明写真用の実例画像を紹介します。前髪は流して、眉毛を見せます。左側の写真のように髪の毛を黒髪にして襟元までボタンを留めすろ清潔感が際立ちます。同じ人でも右側の写真のように若干茶色い髪色で、口元や頬のメイクを変えると元気で快活な印象が加わります。襟の開き具合でも印象が変わります。

履歴書の証明写真では、一般的に歯を見せないようにします。口角を若干あげるイメージです。慣れないと目元とのバランスが不自然になるなどおかしな印象になるので、鏡の前で練習しましょう。

就活のメイクは、ナチュラルに主張しすぎないことがポイントです。日頃アイメイクが濃い人、色をよく使う人は要注意です。アイメイクはブラウンや黒で引き締める程度で、縁取りを太くしたメイクは避けましょう。また、リップは口紅を使って必要以上にツヤを出さないようにします。

口紅だけだと唇が乾燥してしまうという人は、メイクする前にリップクリームを塗ることをおすすめします。