コンサバの意味とは?ファッション・性格・ビジネスで使い方&典型例を紹介!

みなさんコンサバファッションは好きですか?いつの時代も愛されるコンサバは、女性の強い味方です。コンサバの意味を語源・対義語を交えながら解説!コンサバな〈ファッション〉〈性格〉〈ビジネス〉などそれぞれでの使い方と特徴&典型例をご紹介します。

Contents
目次
  1. コンサバとは?意味は?
  2. コンサバの語源は?対義語は?
  3. 〈ファッション〉におけるコンサバの使い方は?
  4. コンサバな〈ファッション〉の特徴&典型例15選
  5. 〈性格〉におけるコンサバの使い方は?
  6. コンサバな〈性格〉の特徴&典型例5選
  7. 〈ビジネス〉におけるコンサバの使い方は?
  8. 〈ビジネス〉におけるコンサバの特徴&典型例5選
  9. コンサバの意味を理解しよう!

コンサバとは?意味は?

えり

30代

私は、どこかコンサバティブという女性らしさを絶対に忘れないようにしてる。ファッションにも、性格にも、ライフスタイルにも。

みさき

20代

大学生ですがコンサバ系を目指してます。あまり流行り廃りがないので毎年着ていられるところがありがたいです。

コンサバと言えば、どんなことを思い浮かべますか?綺麗なお姉さんのイメージだったり、女子アナやキャリアウーマンの服装、雑誌のCanCamやJJ、といずれもファッションに近いものを連想する方も多いことでしょう。コンサバとは、レディースやメンズ問わず「個性的すぎない、控えめで、かつ上品なファッションスタイル」を意味します。

また、ファッションだけでなく「コンサバ」はビジネス用語にもなっています。レディースメンズ問わず、時代や流行に左右されないファッションやライフスタイル、すなわちコンサバについて、視野を広げて迫っていきます。

コンサバの語源は?対義語は?

ファッションの名称である「コンサバ」ですが、一般的になったのは、90年代のバブル崩壊後です。当時は今と違いレディースとメンズ共に「地味で、控えめなファッション」という意味でした。しかし海を越えたアメリカなどでは歴とした政治用語で、現在日本でもビジネス用語として用いられています。まずはコンサバの語源から、詳しくご説明します。

1.コンサバの語源

コンサバは、フランス語の「コンサバティブ」を略したものです。元々はフランス語で保守的という意味を表す言葉が語源となっています。「コンサバティブ」は現在、アメリカでは政治用語として用いられており、保守主義者、伝統的といった意味を表します。

2.コンサバ(コンサバティブ)の対義語

ここではフランス語で保守主義という意味でのコンサバティブと、日本のファッションとしてのコンサバティブそれぞれ2つの観点からご説明します。まず、保守主義としてのコンサバティブの対義語は「プログレッシブ」という言葉で、フランス語では進歩的、斬新的といった意味を表します。

一方ファッションとしてのコンサバティブの対義語は、「アヴァンギャルド」といいます。響きがとてもかっこいいですね。こちらもフランス語からきており、革新的または最前線という意味です。元来はフランス語で軍の前衛を表す言葉でした。日本では、モード系やパンク系といった個性的なファッションを指しています。

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〈ファッション〉におけるコンサバの使い方は?

フランス語の保守的という意味から、コンサバは「地味、少し古い」というマイナスイメージを持つ方もいるかもしれませんが、実際は違います。コンサバファッションはカジュアルとは違い、レディースならよりエレガントに、メンズならよりスマートに見せてくれる究極のスタイルです。その使い方をシーン別にご紹介します。

1.オフィスでのコンサバ