独占欲とは？独占欲強い男性の心理や行動などの特徴＆対処法も！

独占欲が強い男性が彼氏だった場合、友人だった場合の対処法をご説明しましたが、双方に絶対にやってはいけない行動があります。それは、相手を全力で否定する行為です。つまり、面と向かって「あなたはおかしい」と伝えることは絶対に止めましょう。

なぜなら、独占欲が強い男性は思い込みが激しいですから、強い独占欲が攻撃性に現れる可能性があります。また、猜疑心の強い独占欲男性は、あなたの周りに敵意を向ける可能性があり、あなたが自分を拒絶するのは、誰かに何かを吹き込まれたせいだと考えるのです。そうなれば、全く関係ない友人やあなたの家族に危害が及ぶ可能性があります。

ここまで読んでみて、もしかして自分の独占欲は強すぎるのかも…と気付いた人はいませんか？もし、自分では普通だと思っていたことが、独占欲強めな行動だと気付いたのなら、その独占欲を克服する方法があります。独占欲を克服することで、今までなぜか上手くいかなかった人間関係が改善されるでしょう。

辛いかもしれませんが、歴代の別れを思いだしてみましょう。強すぎる独占欲が芽生えたのは過去の恋愛が原因の場合があります。その原因が自分でわからなければ、独占欲を克服することはできません。まずは、自分がなぜそういった考えになってしまったのか原因を探りましょう。

一緒に居れば、予定を把握で切れば相手をコントロールできると思っていませんか？どれだけ束縛しても、どれだけ行動を制限しても、自分以外の相手をコントロールすることはできないと気付きましょう。あなたが望む通りに相手を動かすことはできないという事です。

当然でしょと思っているかもしれませんが、独占欲が強すぎる人は他人を自分の思う通りに動かしたいがために言葉や行動を制限しています。つまり、思い通りにすることが出来ると思い込んでいるのです。それが間違いだと早く気付きましょう。

あなたが愛情だと思い込んでいるその独占欲や束縛について、当事者の彼女の表情を見てみましょう。もし、あなたが考えるような愛情なら、彼女の表情は穏やかなはずです。あなたは自分の欲求ばかりで、彼女の表情など見ていなかったのではないですか？

あなたが自分の気持ちを正しく理解出来ていないがために、他者との軋轢を生んでいます。相手のためと思っている行動は、本当に相手のためですか？自分自身の欲求、気持ちを埋めるために行っていませんか？あなたがなぜ、そういった行動をとっているのか、自分の深層心理を理解しましょう。