1歳児にお菓子はあげても大丈夫?安心な市販のおすすめ人気商品11選を紹介!

1歳児にお菓子はあげても大丈夫?といった疑問をはじめ、1歳児に与える最適な量・タイミングについて解説します。また、おせんべい・ゼリーなど1歳児でも安心な市販のお菓子おすすめ11選を紹介します。どんなお菓子を選んだらいいのか迷っている方は参考にしてみてください。

Contents
目次
  1. 1歳児にお菓子をあげても大丈夫?量やタイミングは?
  2. 1歳児にお菓子をあげる際の注意点
  3. 1歳児におすすめのお菓子11選!おせんべい・ゼリーなど
  4. 1歳児向けお菓子のレビュー評価ランキングも見てみよう!
  5. 1歳児におやつでお菓子をあげよう

1歳児にお菓子をあげても大丈夫?量やタイミングは?

1歳になって離乳食も進むと、そろそろお菓子をあげても大丈夫かな?と考えるママも多いのではないでしょうか。いざお菓子を与えるとなると「1歳で与えてもいいの?」「どのくらいの量なら大丈夫?」「毎日おやつの時間を作ったほうがいいの?」と心配なことも多いですよね。

おやつはダラダラと時間の区切りなく食べさせたり、適当な時間に与えるのはよくありません。規則正しい食事習慣が付きにくくなったり、ダラダラ食べは虫歯の原因になることもありますから気をつけましょう(※1)。

お菓子を与える目的は、食べることの楽しさを感じること、手で取ったり指でつまんだりする練習などです。好きな時に好きなだけお菓子を与えるのではなく、1歳にあった量やタイミングを守りましょう。ここでは、1歳児にお菓子をあげる時の量やタイミングなどのポイントを説明します。

お菓子をあげはじめるタイミングいつ?

離乳食が安定した1歳前後が目安とされていますが、お菓子をいつから与えてもいいという明確な時期はありません。早ければ7、8ヶ月になる頃から与えるという家庭があれば、離乳食完了期が終わってから、という家庭もあります。上に兄弟がいるなどの家庭環境や、子どもの離乳食の進み具合によっても異なりますね。

まずは離乳食をしっかり食べていることが大切です。規則正しく3回食になったらお菓子を与えるということを1つの基準にするといいのでしょう。

(離乳食の3回食については以下の記事も参考にしてみてください)

離乳食の3回食はいつから?量・時間や進め方は?実際のスケジュール例で解説!

お菓子は毎日必要?

お菓子は毎日必要ではありません。お菓子は補食として食べるおやつとは異なるからです。離乳食が3回食になりミルクや母乳を与えなくなると、1日に1~2回程度補食を取り入れることもあります。3回の食事では十分な栄養が摂れず、それを補うためです。補食にはお菓子ではなく、さつまいも、おにぎりなど栄養になるものを取り入れます。(※2)

市販のお菓子は補食として考えず「子どもの楽しみ」程度に考えましょう。1歳の子どもにお菓子を毎日与える必要はありません。もし、補食にお菓子を取り入れたい場合は、栄養がとれるようなお菓子を選ぶことをおすすめします。

お菓子の量

1日1回~2回のおやつの時間に、どれだけの量のお菓子をあげるのかもポイントとなります。厚生労働省が推奨している1歳児の1日の摂取カロリーは男子950kcal/女子900kcalです(※3)。お菓子でカロリーを摂取しすぎないよう、お菓子やおやつは1日100kcal~150kcal程度までにしましょう。

お菓子の量ではなく、摂取カロリーをチェックします。たとえば、午前は50kcal/午後50kcalなどとわけ、1回にたくさんお菓子を与えすぎないように注意が必要です。

また、食事では足りなかった栄養素が含まれたお菓子を選ぶとよいでしょう。市販のお菓子には、ホウレン草クッキー、小魚せんべい、野菜ゼリーなど種類豊富にあります。月齢によって食べられるお菓子もことなるので、どの年齢から食べられるかチェックしてから購入しましょう。

(赤ちゃんにアイスを与えることについては以下の記事も参考にしてみてください)

赤ちゃんにアイスはいつからOK?1歳から?市販でおすすめの商品やレシピも!!

1歳児にお菓子をあげる際の注意点

1歳児にお菓子をあげる際には、子どもに危険が及ばないようなお菓子を選びましょう。実際に子どもが離乳食で食べている柔らかさや、飲み込みできる大きさかどうかなどを見極めてることがポイントです。ここでは、1歳児にお菓子をあげる際の注意点をみていきましょう。

アレルギーが起こる食材が入っていないか

アレルギーを起こす原因の食材が含まれていないかを確認しましょう。1歳児では、どの食材にアレルギーを持っているかが、明確ではないことも多いでしょう。1歳までにそばやナッツ類などは食べさせる機会が少ないですから、もしかしたらアレルギーがある可能性もあります。他にも、卵、小麦、大豆、甲殻類、リンゴ、桃なども注意が必要です。

「子ども用に販売されているのだからと安心」と思い込んで購入するのは危険です。市販の子ども用のお菓子にも、卵や小麦などアレルギーの原因となる食材が含まれています。アレルギーが心配される食材が含まれていないかは、お菓子の箱に記載されているので、しっかりと確認してから購入しましょう。

離乳食で食べさせたことがあり、アレルギー反応を起こさなかった食材が使われているお菓子を選びましょう。

大きさや固さは大丈夫か

飴、ナッツ類などの固いものは飲み込めずにのどに詰まる可能性があるので気を付けましょう。1歳頃の子どもは手に取ったものを口に入れてしまうので、のどに詰まってしまったという事故が多いですよね。食品も同様なので、お菓子を与える前に固さをチェックしましょう。(※4)

また、子ども向けのお菓子として人気のクッキーやせんべいにも、注意が必要です。というのも、これらのお菓子は柔らかく食べやすいのですが、口の中の水分を吸い取ってしまうからです。口の中で張り付いて飲み込めなかったり、喉に詰まってしまう可能性もあります。

これらのお菓子を食べる時は、一度に口に入れないように注意し、十分に水分を取りながらゆっくり食べさせるのがポイントです。お菓子を与える時は、目を離さないようにしましょう。

(赤ちゃんにゼリーを与えることについては以下の記事も参考にしてみてください)

赤ちゃんにゼリーはいつからOK?あげる際のアレルギーや窒息の注意点を解説

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