子供のしつけはいつから必要?親が怒る・叱るコツや、NG行為など注意点も!

子供のしつけは一体いつからするべきなのか迷ってしまいますよね。この記事では、子供のしつけはいつから必要?という疑問をはじめ、年齢別に怒る・叱るなどしつけのコツを紹介します。また、しつけをする際の注意点や、叩くなどのNG行為、体験談もチェックしてみてくださいね。

Contents
目次
  1. 子供のしつけはいつから必要?
  2. 1歳〜2歳までの怒る・叱るなどしつけのコツ
  3. 3歳以降の怒る・叱るなどしつけのコツ
  4. 子供にしつけをする際の注意点!叩くなどのNG行為も
  5. 子供のしつけに関する体験談
  6. 子供のしつけについて親はよく考えよう

子供のしつけはいつから必要?

子供1人では、生きるために必要なことを学べません。親が子供をしっかりしつける必要があります。

しかし、いつからしつけをするべきなのか、どのようにしつけをするべきなのか分からず悩んでしまうママは多いですね。以下から、子どものしつけを開始する時期について詳しく紹介します。

(3歳児の食事については以下の記事も参考にしてみてください)

3歳児の食事。必要なご飯の量・栄養素は?好き嫌いで食べない時の対処法も!

危険なことは、0歳から教えよう

しつけは、子どもに社会のルールを教えるために行います。生まれた瞬間から子どもとしっかりコミュニケーションをとり、信頼関係を作ることが大切です。

0歳児の赤ちゃんは異物を口に入れたり火に触ったりするなど、少し目を離した隙に危険なことをしがちです。興味本位で起こした行動で命を失ってしまう可能性は十分にあります。危険なことは危険だと、パパやママがしっかりしつけてあげましょう。

また、生活リズムを作ることも、0歳児にとって重要なしつけの一つです。起きる時間と寝る時間をしっかり決めることで、赤ちゃんの生活リズムを整え、発達を助けることができるでしょう。

(生後5ヶ月の赤ちゃんの生活リズムについては以下の記事も参考にしてみてください)

生後5ヶ月の赤ちゃんの生活リズム。睡眠時間や授乳・離乳食などのタイムスケジュール例も

1歳半を超えたら叱ることも大切

1歳半前後になると、子どもは親の話を徐々に理解できるようになっていきます。

1歳半になると、イヤイヤ期に突入する子どもが多いですね。イヤイヤ期が始まった頃からは、社会のルールを教えるため、子どもを叱ることが重要です。叱ると言っても、むやみに大きな声を出す必要はありません。むしろ大人が大声を出すと、子どもが驚いて何も覚えられない可能性がありますよ。

子どもが納得できるよう、上手に叱ってみてくださいね。


(1歳半向けのおもちゃについては以下の記事も参考にしてみてください)

1歳半向けのおもちゃ&知育玩具おすすめ15選!発達に適した選び方のコツも!

2歳になったら食事のマナーを教えよう

1歳までは、食事をすること自体に慣れるために離乳食を食べさせます。2歳頃になったら、食事に集中することや食事のマナーなどを学ばせるましょう。

子どもが2歳になったら、親の話のほとんどを理解できます。食事のマナーを、言葉でしっかり教えることが可能です。子どもに正しいマナーを身に着けさせるためには、パパやママ自身が見本になることや、テレビを消すなど食事に集中できる環境作りをすることも大切ですよ。

(2歳になったらできることについては以下の記事も参考にしてみてください)

2歳になったらできること。言葉・運動・生活面など発達段階の目安を紹介

3歳になったら「思いやり」の気持ちを育もう

3歳頃になると友達におもちゃを譲るなどの思いやりを見せたり、食べたいものが食べられない時に我慢したりできるようになります。

我慢したり人を思いやったりできるようになるには、ダメなことはダメだとしっかり伝えることや、なぜしてはいけないのか理解させることが重要です。パパやママが繰り返し叱ることで子どもの心を大きく成長させられるでしょう。

1歳〜2歳までの怒る・叱るなどしつけのコツ

1~2歳になると、子どもは徐々に言葉を理解し始めます。言葉が分かるようになったばかりの子どもを叱るのは、なんとなく罪悪感を感じますね。どうすれば無駄に子どもを叱らずに済むのでしょうか? 以下から詳しく紹介します。

叱らずに済む環境を作る

1~2歳までの子供は、いろいろな物に興味を持ちます。ゴミや絵の具などで汚れた手で周りの物に触り、汚してしまうこともありますね。

家を汚されたり大切なものを壊されたりした時にいちいち子どもを叱っていると、ママが疲れてしまいます。いたずらを予防できるよう、家のレイアウトを変えることは重要です。家のレイアウトを変更するのは大変ですが、子どものいたずらに過度なストレスを感じる前に、パパや家の人と相談して家具の配置などを変えると良いでしょう。