2歳になったらできること。言葉・運動・生活面など発達段階の目安を紹介
2歳になるとどんどんできることが増えてきます。その半面、他の子と比べて「なんでうちの子はできないの」と悩むママもいるでしょう。2歳児の<生活><言葉><運動>別に発達段階の目安と個人差について、先輩ママの体験談を交えて紹介します。参考にしてください。
2歳児の発達段階はどれくらい?

2歳になるとできることが格段に増えます。お世話を受けるだけだった赤ちゃんから、すっかり子どもらしくなったと成長を実感する機会も多くなります。ただ、発達は個人差が大きいので、なかなかできるようにならないと心配になるママも多くいます。2歳児の発達の目安を《生活面》《言語面》《運動面》別に説明します。
また、2歳はイヤイヤ期が始まりママを悩ませる時期でもあります(※1)。2歳児に対する育児の悩みや、親がやっておくべきことについても説明します。2歳児の特徴を知ることで、発達段階に合わせた成長を応援してあげましょう。
2歳になったら《生活面》でできること

2歳になると、子どもは身の回りのことが少しずつ自分でできるようになってきます。また、他人とのかかわり方にも変化が出てくるでしょう。大人だけではなく、同年代の友達にも興味を示すようになり、年下の子どもの世話をしようとする姿も見られるようになります。
2歳の《生活面》でできることの目安
2歳になると、《生活面》でできることの目安は次の通り。
・自分で靴を履いたり、服を着たりする
・スプーンやフォークを使ってあまりこぼさずにごはんを食べる
・おしっこが出る前に知らせることができる
・電話でごっこ遊びができる
・同年代の子どもに興味を示したり、年下の子どもやぬいぐるみの世話をしたりする
靴を履いたり、服を着たりできる
靴を履いたり、服を着たりできるようになります。簡単なマジックテープの靴なら、自分で止めることができるようになる時期です。服も自分で着脱することができるようになる頃なので、脱ぎ着しやすい洋服を選んであげるとよいでしょう。
スプーンやフォークで上手に食べれる
スプーンやフォークで上手に食べれるようになります。食事中に席を立ち歩き回ることも減るので、食事中のお世話が少なくなって楽になってくるでしょう。大人のマネをしてお箸(はし)を使おうとする子も出てきます。
30代
トレーニング箸をトングのように使って挟んで食べることができるようになりました。
お箸はまだ上手に使うことは難しいですが、やりたい気持ちを尊重して練習させてあげるといいでしょう。
おしっこが出る前に知らせる
おしっこが出てしまう前に「おしっこ」と知らせられる子が増えてきます。子ども自身が、膀胱(ぼうこう)におしっこがたまって、おしっこがしたいという感じが分かるようになってきます。トイレトレーニングを始めるママが増えてくる時期です。
ごっこ遊びができる
大人のマネ、ごっこ遊びができるようになってくるころです。「もしもし」と電話ごっこをしたり、ママが普段やっている料理をマネしておままごとをしたりするようになります。ごっこ遊びは想像力が発達してきた証です。想像する力やコミュニケーション力を養ってくれるので、遊びにたくさん取り入れてあげましょう。
同年代や年下の子どもと関われるようになる
大人との関りがメインだった1歳代から、2歳になると同年代や年下の子どもと関われるようになってきます。社会性が身に付き始め、友達がそばに来ても気にせず遊ぶことができるようになり、同年代の他の子に興味が出てくる時期です。
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