【虹】を使った名前（女の子・男の子別）｜漢字の意味・字画数&名付けの注意点も！

「虹」はあまり人名に使われているイメージがないかもしれませんが、最近では他の人と名前が被らず個性的な名前にしたいと赤ちゃんの名付けに使う頻度も増えてきています。

「虹」は夢や目標に向かってひたむきに頑張る姿勢が連想でき、将来成功を掴んでほしいという意味や願いを込めて赤ちゃんに名付けするにはぴったりですね。

（名付けについては以下の記事も参考にしてみてください）

「虹」は「架け橋」「爽やか」「美しさ」「芸術」などの意味やイメージを持っています。また空にかかる7色のにじのような普段目にすることのできない貴重さや特別感という意味も兼ね備えています。

「虹」は数ある漢字の中でも特別素敵な意味を持っているので、名付けに使うには適しています。親が名前に込めた願いや意味を裏切らない人に成長してくれることでしょう。

「虹」という漢字の読み方は、訓読みが「にじ」、音読みが「コウ」「グ」「ゴウ」です。一般的に訓読みの「にじ」で読まれることが多い漢字です。

「虹」という漢字は部首が虫となっており、何故虫が関係しているのか疑問に思う方も多いかと思います。

その昔空にかかるにじは、大蛇だと考えられていたことから「虹」という漢字ができたとされています。大蛇が空に昇って竜になると考えられていたことから、偏に「虫」、天と地を結ぶという意味を持った旁に「エ」を組み合わせて出来た漢字です。

「虹」の字画数は9画になります。比較的字画数の少ない漢字なので、苗字の字画数とのバランスを見て、「虹」を1文字で使うか、2文字以上の名前にするか判断しましょう。

（他の漢字の字画数については以下の記事も参考にしてみてください）