【夢占い】飼い犬が出てくる夢の意味17こ！死ぬ/噛まれる/逃げるなど状況別に！

先ほどは飼い犬の行動別の夢占いについて見ていきましたが、ここでは飼い犬の状態別の夢占いについて見ていきましょう。夢の中での対象物の状態は、自分の環境や自分自身を暗示するものが多いですが、飼い犬の場合それはどんな暗示になるのでしょうか。

飼い犬が生き返る夢は、あなたに起こりうるトラブルや逆境を、これから跳ね返していけるという暗示になります。この夢を見たのなら、新しいことにチャレンジすることで、自分の成長を期待できるでしょう。もしかすると挑戦することによって予期せぬトラブルや問題が起こるかもしれませんが、それは今後の糧になると信じて頑張ることが大切です。

死ぬ夢は吉夢のことが多いですが、死んだ飼い犬が生き返るのもまた吉夢の部類に入ります。しかし、これが過去に飼っていて既に死んだ飼い犬だった場合は注意が必要になるでしょう。それは亡くなった飼い犬に対する執着心が見せる夢だからです。いつまでも悲しんでいては亡くなった飼い犬の魂が報われませんよ。

その場合は、しっかり死を受け入れて前へ進むことが大切です。亡くなった事実を受け入れて前向きにいきていくことでこれからの運勢は変わっていくでしょう。

飼い犬が病気になる夢はその状態別で解釈が異なります。まずは病状が軽いものだった場合です。夢の中で飼い犬が、比較的軽い病にかかっていたのなら、あなたがかかるはずの病気を飼い犬が身代わりになってくれたと考えることができます。健康運の災難を、飼い犬が引き受けてくれたのです。このことで現実でも飼い犬は軽い風邪を引いてしまうかもしれません。

しかし、この夢の場合症状は重くないので、深く考えなくても良いでしょう。しかし、夢の中で飼い犬が患っていた病気が重いものならば注意が必要になります。病気が重ければ飼い犬がその悪運を肩代わりすることができないからです。この場合、事故やトラブルなどが家族の身に降りかかるかもしれません。

ですから夢で見た病気の症状についてはよく覚えておくと良いでしょう。飼い犬がかかっていた病気が重いものならば、厄除けに行ってみると災難を逃れることができるかもしれません。また、何も変化がなくても念の為人間ドックに行ってみることをお勧めします。何か大きな病気が潜んでいて、早期発見できるかもしれませんよ。

飼い犬が怪我をする夢は、自分の健康運などが低迷しているときに見ることが多いです。ですから夢占いの診断結果も、凶夢の部類に入ってしまうでしょう。しかし、この夢は大きなトラブルを回避できることを暗示しています。なぜなら犬があなたに降りかかるかもしれない悪運の身代わりになってくれているからです。

その代わり、現実では飼い犬が風邪などを引いて苦しんでいる可能性があるので、きちんと看病してあげてくださいね。また、いくら夢の中で飼い犬が怪我をして、あなたに降りかかる災難を払ってくれていたとしても油断はできません。もしかしたら、軽い怪我や病気にあなた自身もかかる可能性があるので、この夢を見たのなら、健康と安全を第一に行動しましょう。

殺される夢も死んだ夢・死ぬ夢の部類に入るので、比較的吉夢な夢占い結果であることが多いです。しかし、飼い犬が殺される夢にも自分の状況に応じた暗示があります。まず、基本的に飼い犬が殺される夢は、強い自分に生まれ変わろうとする心理が影響しています。ですから、もっと強くなりたいと願っている人なら誰しも見る可能性が高い夢なのです。

この場合なら特に問題はありません。自分がもっと高みを目指しているという証拠でもあるので、自分の信念を信じてまっすぐに突き進んで良いでしょう。しかし、過去にトラウマがある人がこの夢を見たのなら、暗示が変わります。その場合は、過去のトラウマを払拭することができずにいて、精神的に追い込まれた状況になってる心理状態の表れです。

もし飼い犬を殺される夢を見たあなたが、過去にトラウマを抱えているのなら、もう少し現実をフラットに考えてみても良いでしょう。価値観や考え方を変えることで、今よりもっと現実が楽になる可能性もあります。夢の意味を知って、自分の生き方について考えてみると、未来はより良い方向に進んでいくかもしれませんよ。