馬油シャンプーの口コミ人気ランキング11選！効果・成分は？選び方のポイントも！

ここまで馬油シャンプーの優れた効果について紹介しましたが、使い方を間違えてしまってはせっかくの効果が半減してしまいます。ここでは、馬油シャンプーの効果を最大限に引き出す正しい使い方について紹介します。馬油シャンプーを使用する際は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

馬油シャンプーをする前に最も重要なことは、予洗いです。馬油シャンプーは地肌に浸透しやすいですが、しっかりと内部まで浸透させるためには頭皮に付着した皮脂やフケを取り除く必要があります。

ぬるま湯で1分間程度、頭皮をマッサージするように行うことで、馬油シャンプーの泡立ちも浸透率も格段に良くなります。

しっかりと予洗いをすることで開いた毛穴に、馬油シャンプーを浸透させます。内部まで浸透するには時間がかかるため、すぐにすすがず、マッサージをしながら地肌に馬油シャンプーを浸透させましょう。

マッサージをすることで血行も良くなり、トリートメント効果も期待できるため、しっとりとした洗い上がりになりますよ。

馬油シャンプーは保湿性に優れている反面、洗い上がりが「ベタつく」という口コミも寄せられています。それは、シャンプーをしっかりとすすぎきれていないと言うことです。

もし馬油シャンプーが地肌に残ってしまった場合はフケやかゆみなど、頭皮トラブルの原因にもなるため注意が必要です。洗い残しがないよう、指の腹を使って隅々までマッサージしながらすすいでいきましょう。

（クリームシャンプーについてはこちらの記事も参考にしてみてくださいね）

一言で馬油シャンプーと言っても、さまざまな成分が配合されているためその効果も異なります。馬油シャンプーを選ぶには、以下のポイントをチェックしましょう。敏感肌の方や、頭皮・髪にお悩みを抱えている方は、自分の体質に合ったものを慎重に選びたいですよね。ここでは、そんな方にもおすすめの選び方を紹介します。

一般的なシャンプーに配合されているラウリル硫酸ナトリウムなどの、石油系界面活性剤は、洗浄力が強い反面、余分な皮脂まできれいに落としすぎて地肌を傷めてしまうリスクを伴います。その点、アミノ酸系の洗浄成分が配合されている馬油シャンプーは、低刺激で頭皮を保護する役割を果たしてくれるので、おすすめです。

アミノ酸系の主な洗浄成分は次のようなものが挙げられます。ラウロイチルメチルアラニンNa、ココイルグルタミン酸Na、コカミドプロピルベタイン、ココイルグルタミン酸TEAなどの成分が配合された馬油シャンプーは肌に優しいため、敏感肌の人は特にここをチェックすると良いですね。