【動画】ストレートアイロンの使い方!初心者も簡単!前髪・後ろ髪の作り方のコツなど!

【美容師監修】ここでは、ストレートアイロンの基礎知識をはじめ、初心者でも失敗しないストレートアイロンの使い方の基本を【動画】で紹介します。また《前髪》《後ろ髪》の作り方のコツや、《ウェーブ》《外ハネ》などストレートアイロンの使い方の応用テクとNG例もあわせて紹介します。

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Contents
目次
  1. ストレートアイロンの基礎知識!
  2. 【初心者必見】ストレートアイロンの使い方の基本!
  3. ストレートアイロンの《前髪》への使い方のコツ!
  4. ストレートアイロンの《後ろ髪》への使い方のコツ!
  5. 【応用編】ストレートアイロンで色々な巻き方ができる!外ハネ・ウェーブなど!
  6. ストレートアイロンの使い方のNG例!
  7. ストレートアイロンは初心者でも簡単に使える!

流し前髪を作るストレートアイロンの使い方

ストレートアイロンを使うと、きれいな流し前髪も簡単に作れますよ。ピンとはねてしまった寝癖も解消できます。アイロンの温度は180度に設定しましょう。

①コームで前髪を下ろす
②前髪以外の横の髪の毛をピンなどでとめておく
③前髪を濡らし、コームを使って、流したい方向とは逆の方向に向かってドライヤーで乾かす
④乾いたら、1度真下に向かってコームでとかす
⑤ストレートアイロンで前髪を挟み、毛先に向けて手首をくるっと内巻き気味に滑らせる
⑥手ぐして毛の流れを整えて冷ます

一度前髪を濡らして、逆方向に向けて乾かしてコームで梳かすのは手間に感じるかもしれません。ただし、このひと手間をすることで根元が自然にふんわりとしてきれいな仕上がりになりますよ。アイロンを滑らせるときは、流したい方向に引っ張らず、下におろす感覚で内巻きにします。そして、手で流れを整えましょう。これで自然できれいな流し前髪ができますよ。

センターパート前髪を作るストレートアイロンの使い方

ストレートアイロンで大人っぽいセンターパート前髪を作る使い方を紹介します。伸ばしかけの前髪をセットする時も使えるテクですね。アイロンの設定温度は180度がおすすめです。センターパートの前髪を作る時も、先に濡らした髪をドライヤーで乾かしてからセットするのがポイントです。そして、アイロンの熱が冷める時に髪の形が決まるので、冷める前に手で毛先の流れを作ってあげると、自然できれいな髪の流れをつくることができますよ。

①前髪を真ん中の分け目にそって分ける
②分けた前髪を濡らし、根元をふわっと立ち上げるようにして乾かす
③ストレートアイロンで前髪を挟み、やや内巻き気味に滑らせる
④髪が冷える前に手ぐしで毛流れを整える

かきあげ前髪を作るストレートアイロンの使い方

ストレートアイロンでカッコいいかきあげ前髪を作る使い方を紹介します。伸ばしかけの中途半端な前髪でも、簡単にすっきり、ハンサムガールになれますよ。あらかじめ、伸ばしかけの前髪を巻いておくと、髪を分けたときにふわっと自然な立ち上がりができるのでセットしやすくておすすめですよ。かきあげ前髪を作るときは、根元に近い部分をクセつけするので特にやけどに注意をしましょう。コンパクトなアイロンが使いやすいですよ。

①髪の分け目を整える(目安として7:3くらいに)
②分けた前髪の、幅が広い方の毛束を取って根元から立ち上げるようにアイロンで挟む。
③スッと流す。
④全体のバランスを見ながら②・③を繰り返す。
⑤スプレーでキープする

シースルー前髪を作るストレートアイロンの使い方

ストレートアイロンなら、簡単にお人形さんのようなシースルー前髪も作れますよ。可愛らしい印象になります。ストレートアイロンで巻きを作る場合、全てにおいて手首の回転かポイントになります。アイロンを回すのではなく、手首を回転させるイメージで巻きましょう。

①前髪をおろす
②真ん中の毛束を取り、中心部分を挟む
③手首をくるっと回転させ、内巻きに滑らせる
④アイロンの熱が冷めないうちに手で毛先を散らして整える
⑤左右の毛束も同様に、中心部分を挟んで滑らせ、毛先を散らす

佐藤旭

美容師

ゆるめな前髪の流し方は、ストレートアイロンをかけて髪に熱が残ってる間に毛流れをつけるのがベストです 熱が冷めると毛流れは固定されるので、180度程の温度で、しっかり熱をあてるようにアイロンを、してください。 また、おでこの火傷も怖いので、床と平行くらいかやや下げ気味にするのもオススメですよ

ストレートアイロンの《後ろ髪》への使い方のコツ!

後ろ髪は自分では見えない部分が多く、スタイリングしづらいですよね。特に巻き髪は難しく感じるでしょう。ストレートアイロン初心者でもきれいに仕上げられる使い方のコツを、ショート・ボブとロングヘアの長さ別に細かく紹介します。

ショート・ボブヘアへの使い方