【動画】ストレートアイロンの使い方!初心者も簡単!前髪・後ろ髪の作り方のコツなど!

【美容師監修】ここでは、ストレートアイロンの基礎知識をはじめ、初心者でも失敗しないストレートアイロンの使い方の基本を【動画】で紹介します。また《前髪》《後ろ髪》の作り方のコツや、《ウェーブ》《外ハネ》などストレートアイロンの使い方の応用テクとNG例もあわせて紹介します。

Contents
目次
  1. ストレートアイロンの基礎知識!
  2. 【初心者必見】ストレートアイロンの使い方の基本!
  3. ストレートアイロンの《前髪》への使い方のコツ!
  4. ストレートアイロンの《後ろ髪》への使い方のコツ!
  5. 【応用編】ストレートアイロンで色々な巻き方ができる!外ハネ・ウェーブなど!
  6. ストレートアイロンの使い方のNG例!
  7. ストレートアイロンは初心者でも簡単に使える!

ストレートアイロンの基礎知識!

ストレートアイロンの使い方を知る前に、まずストレートアイロンの部位と役割を頭に入れておきましょう。

プレート

プレートと呼ばれるのは金属の板で、熱が出る部位のことです。ストレートアイロンの要の部位とも言えますね。商品によって、熱の温度を調節できるものもありますが、だいたい160~180度の高熱が出ます。

ストレートアイロンを使用する時は、やけどに注意をしましょう。特にショートやボブの人は、挟む髪が短く、頭皮に当たりやすくなるので注意が必要です。カバーがしっかりついているなど、触っても熱く感じにくいストレートアイロンが使いやすいでしょう。

先端リブ

ストレートアイロンはトングのように髪を挟む形状になっています。先端リブはその名の通り先端部分で、髪を挟んで通しやすいよう片手を添える部位のことを言います。

掴みやすいように溝があったり、工夫がされているものが多いですが、コンパクトなストレートアイロンだと先端リブがないものもあります。プレートから高温が出て、本体も熱くなりますので特にショートやボブの人はやけどに充分注意してくださいね。

グリップ

グリップは、ストレートアイロンの握る部位のことです。特にストレートアイロン初心者の人は、握りやすく自分の手になじんで使いやすいものを選ぶと良いですね。

ストレートアイロンでスタイリングする時は、グリップを握る力加減も重要になります。力加減を調節しやすいよう、親指を添えるサムグリップがついているものもありますよ。

(おすすめのストレートアイロンについては以下の記事も参考にしてみてください)

ストレートアイロンの人気ランキング&スタイリストおすすめ15選!使い方や選び方も!

【初心者必見】ストレートアイロンの使い方の基本!

まずは基本のストレートアイロンの使い方をおさえておきましょう。簡単ですが、下準備をきちんとすることでアイロンの熱を髪全体に均等にあてることができます。また、プレートから適度な熱を与えることでキューティクルが引き締まり、憧れのツヤ髪を叶えられますよ。正しい使い方をすることで、髪へのダメージを最小限に抑えられます。

アイロンの温度は、150度~180度の間がおすすめです。特に、扱いに慣れていないストレートアイロン初心者の人は、ダメージを与えるのが怖くて温度を低めに設定してしまうかもしれません。実は、逆に高温の熱をサッと通した方が仕上がりがきれいになります。優しく挟んで、スッと滑らせるように意識してみましょう。


①髪全体を丁寧にブラッシングする
②髪をブロック分けしてダッカールピンなどでとめる(後ろ髪を3ブロックくらい)
③下のブロックの髪から、クシでとかし、プレートで挟みやすい量の毛束を取る(5cm幅程度が目安)
④毛束をピンと張り、根元付近から中央より少し下までアイロンで優しく挟みゆっくり滑らせていく。毛先部分は残しておく。
⑤下のブロックが終わったら、順に真ん中、上のブロックも同様に、クシでとかしてからアイロンを挟んで滑らせていく。
⑥最後に毛先部分をまとめて優しく挟んで滑らせる。

ブロッキングすることで、挟みやすい毛束の量を調節できます。毛先はダメージがつきやすいので、最後にまとめて挟むのがおすすめですよ。毛先を内側に巻くようにすると、自然な仕上がりになります。逆にやや外ハネ気味に引くと、ピンと真っ直ぐになります。仕上げにヘアオイルをつけても良いでしょう。よりツヤツヤのストレートヘアになれますよ。

(ヘアケアに最適なホホバオイルについては以下の記事も参考にしてみてください)

ホホバオイルは髪にも効果大?使い方は?ヘアケアにおすすめの5選&選び方も!口コミ多数!

ストレートアイロンの《前髪》への使い方のコツ!

前髪にこだわる女子も多いのではないでしょうか。前髪を変えるだけで印象もグッと変わりますよね。ストレートアイロンで色々な前髪をスタイリングすることもできます。使い方のコツを紹介するので、ぜひマスターしてみましょう。

(前髪のセットについては以下の記事も参考にしてみてください)

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