自分のことを話さない女性の心理・特徴｜恋愛に発展させる為の接し方も紹介

自分のことを話さない女性はどことなくミステリアスで、モテるような雰囲気があります。会話するチャンスがあっても「全然、自分のことを話さない人だな」と感じたことはありませんか?気になるから声をかけてみたいものの、嫌われそうな気もしますよね。自分のことを話さない女性とは、ベストな距離感が難しいと感じているのが男性の本音です。

ここでは、自分のことを話さない女性の心理や特徴を紹介します。恋愛に発展させるための接し方も紹介します。興味のある女性が自分のことを話さないと感じたら、参考にしてみてください。

（男性の本音については以下の記事も参考にしてみてください）

女性が自分のことを話さない理由は、さまざまです。例えば、オンオフをきっちりと分けたいと考えていて、職場では自分のことを話さないと決めている人もいます。単に自分に自信がないとか、他人に興味がないという理由もあります。自分のことを話さない女性の心理・特徴を紹介しましょう。

一般的に、日本人は自己主張が苦手な人種です。成熟した大人の女性であるほど、自己主張は恥ずかしいと捉える傾向です。例えば「休日は何しているの？」と聞かれても、自分のプライベートを教えるのは恥ずかしいと感じる人が多くいます。

自分のことを話さないのは、常に他人の視線が気になる内気な性格の人が多いようです。過去に自分のことを話したことで嫌な経験をし、自己主張に抵抗感がある場合も考えられます。しかし、自己主張が苦手な人でも心の中では自分のことを話したい女性もいます。

自分のことを話さない女性も、本音では自分のことを話したい気持ちを持っていることもあります。しかし、話し下手で、会話では常に受け身になってしまう女性もいます。話したいことを頭の中でまとめる作業が面倒に感じる人は、黙っている方を選んでしまいがちです。あえて自分の意見を言わなくてもいいと、控えめな性格の場合もあります。

女性は男性よりも話し好きとされるものの、コミュニケーションに苦手意識がある人が多いようです。自分の不幸な身の上（病気や貧困、家庭不和など）は軽々しく話す気になれず、会話自体を面倒がる人もいます。話す相手に遠慮して、自分のことを話さないように気遣いをしている傾向もあります。

自分のことを話さない女性は、秘密主義の場合もあります。自分のプライベートなことを話してしまうと、興味本位にいろいろ聞かれるのが面倒と感じる人もいるようです。最初からプライベートなことを話さなければ、質問されて面倒な会話が長くなる事態を回避できるというのが女性の本音です。

特に、女性は興味が無い相手には自分のプライベートなことを話さない傾向があります。余計な個人情報を他人に与えない自己防衛という、女性の心理もあります。

自己評価が低い女性は、自分に興味を持つ人はいないと考えています。自分に自信がなく、謙虚な女性です。「どうせ自分のことなんて、誰も興味を持たないだろう」と思っています。自分のことを話すと、自慢していると思われるのを警戒している場合もあります。

自分の世界がしっかりと確立されている人は、他人への興味も薄くなりがちです。しかし、自分のことを話さない女性でも気になる男性からのアピールは嬉（うれ）しいものです。男性からのアプローチに気づいたら、態度に変化が現れるかもしれませんね。

自分のことを話さない女性の心理として、話す必要がないと判断している場合もあります。もともと話すのが面倒くさいと思っている女性は、わざわざ自分をわかってもらわなくていいと思っています。相手が自分のことを知っても、何も得るものはないと判断しているためです。

話す必要がないと思っている女性でも、質問をすれば答えてくれることがあります。誰にでも自分のことを話さないと、決めつけているわけではありません。男性との距離を縮めたいという女性の心理が働けば、自分のことを話し始める可能性は高まります。