ブリーチの色落ちの原因は?長持ちさせる方法やおすすめアイテムも!

【美容師監修】カラー剤の色味を綺麗に入れるためには、ブリーチが必要不可欠です。しかし、ブリーチには色落ちが早いというデメリットもあります。今回は、ブリーチの色落ちの原因や長持ちさせる方法、おすすめアイテムもご紹介します。ブリーチの色落ちを防ぎ、おしゃれを楽しみましょう!

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Contents
目次
  1. ブリーチをすると色落ちが早い?
  2. そもそもブリーチとは?
  3. ブリーチ後のヘアスタイルの参考画像
  4. ブリーチのデメリットは?
  5. ブリーチの色落ちの原因は?
  6. ブリーチの色落ちはセルフケアで防げる!
  7. 染める前から行う色落ち予防
  8. ヘアカラーの色味を長持ちさせる方法
  9. ブリーチの色落ちを防ぐおすすめアイテム
  10. 色が抜けにくいヘアカラーは?
  11. ブリーチの色落ちはセルフケアで変わる!

ブリーチのデメリットは?

ブリーチによって髪本来の色素を抜くため、明るめのヘアカラーでも色味が綺麗に出るというメリットがあります。しかし、ブリーチにもデメリットはあります。色落ちが早く、色味を長期間保つことができないというのもそのひとつです。

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では、ブリーチには他にどんなデメリットがあるのでしょうか?ここでは、ブリーチのデメリットについてご紹介します。ブリーチをかけるかどうか悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。色落ちについては、後ほど詳しくご説明します。

髪が傷みやすい

ブリーチをすることによって髪の色素が抜けますが、同時に髪を保護しているキューティクルを傷つけています。キューティクルは髪の栄養やたんぱく質を保護する役割があるため、キューティクルが傷つくことにより、髪が傷んでしまうのです。

頭皮がダメージを受けることも

ブリーチには市販で販売されているものもありますが、自分で行う際は注意が必要です。ブリーチが頭皮に付くことにより、頭皮にダメージを与える可能性も。ブリーチをかける場合は、美容院でオーダーするのが安心です。自分の肌や頭皮にぴったりのブリーチを選んでもらいましょう。

ヘアカラーよりも値段が高い

ブリーチをかけてヘアカラーを行う場合、ブリーチ分の料金が必要になります。美容院の場合は手技代もかかるため、市販でブリーチを購入するよりも高くなります。あまりお金をかけたくないと思い、自分でブリーチをしようとする人もいるでしょう。その場合は、先ほどご説明した頭皮へのダメージに注意が必要です。

ブリーチの色落ちの原因は?

色落ちが早いというのも、ブリーチのデメリットのひとつです。ブリーチをかけた状態のヘアカラーは、2週間程度しか持たないと言われています。なぜ色味を長く保つことができないのでしょうか?ここでは、そんなブリーチの色落ちの原因について解説します。色落ちの原因を理解することで、髪の色味を保つの期間を長持ちさせることも可能ですよ。

ブリーチの色落ちの原因1. キューティクル成分の減少

繰り返しブリーチをしたり、ヘアケアを怠ると髪を保護しているキューティクルが減少していきます。これはパーマなどにも言えることです。髪の痛みも、色落ちを早める原因になります。髪は紫外線が原因でダメージを受けることもあるため、髪の紫外線対策やヘアケアなどにも注意しましょう。