ブリーチの色落ちの原因は?長持ちさせる方法やおすすめアイテムも!

【美容師監修】カラー剤の色味を綺麗に入れるためには、ブリーチが必要不可欠です。しかし、ブリーチには色落ちが早いというデメリットもあります。今回は、ブリーチの色落ちの原因や長持ちさせる方法、おすすめアイテムもご紹介します。ブリーチの色落ちを防ぎ、おしゃれを楽しみましょう!

Contents
目次
  1. ブリーチをすると色落ちが早い?
  2. そもそもブリーチとは?
  3. ブリーチ後のヘアスタイルの参考画像
  4. ブリーチのデメリットは?
  5. ブリーチの色落ちの原因は?
  6. ブリーチの色落ちはセルフケアで防げる!
  7. 染める前から行う色落ち予防
  8. ヘアカラーの色味を長持ちさせる方法
  9. ブリーチの色落ちを防ぐおすすめアイテム
  10. 色が抜けにくいヘアカラーは?
  11. ブリーチの色落ちはセルフケアで変わる!

ブリーチをすると色落ちが早い?

今年トレンドのアッシュ系や外国人風ヘアカラーにぴったりのベージュ系など、ヘアカラーには様々な色合いがあります。外国人風ヘアカラーにぴったりのベージュ系やアッシュ系の色味を綺麗に出すためには、ブリーチありのカラーリングがおすすめです。

Ukaさん(@moi_uka)がシェアした投稿 -

しかし、ブリーチをした髪は色が保たれる期間が短く、色落ちしやすいというデメリットもあります。せっかくなら染めた髪を長持ちさせ、おしゃれを長期間楽しみたいですよね。今回はなぜブリーチをすると色落ちが早いのか、その原因と対策をご紹介!また、シャンプーやトリートメントなど、カラーリング後におすすめのヘアケア商品も合わせてご紹介します。

(ヘアカラーについては以下の記事も参考にしてみてください)

《2018》ベージュ系の人気ヘアカラーランキング50選*暗め・明るめ・ブリーチあり・なし
2018*人気アッシュ系ヘアカラー45選!髪色を長持ちさせるコツも!

そもそもブリーチとは?

そもそもブリーチとは、髪の色素を抜く脱色剤のことをいいます。明るめのヘアカラーに染めるとき、もともとが黒髪や暗めのブラウンだと色味が綺麗に出なくなります。そのため、アッシュやベージュなどの明るい色に染める場合は、ブリーチをすることで色味を綺麗に出させるのです。

ブリーチあり・なしの違い

ブリーチをするかしないかで、髪色はどれくらい変わるのでしょうか。ブリーチあり・なしの違いを、今流行りのラベンダーベージュのヘアカラーで見比べていきましょう。ブリーチをかけるか悩んでいる人は、色の染まり具合も参考にしてみてください。

こちらは、ブリーチなしのラベンダーベージュです。暗めのブラウンにも見えますが、光が当たっている部分や毛先は、ほんのり赤めの色になっていますね。光の加減によって色合いが変わるので、さりげなくおしゃれを楽しむことができますよ。色味が抑えられているので、仕事スタイルにもおすすめです。

こちらは、ブリーチありのラベンダーベージュです。ブリーチなしに比べて、全体的に赤味が出ているのが分かります。ブリーチをすることで、カラー剤の色味を綺麗に出すことができますよ。鮮やかな色味が苦手な人は、暗めのヘアカラーから挑戦してみてはいかがでしょうか?暗めのヘアカラーでも、その色特有の印象や雰囲気を楽しむことができますよ。

ブリーチ後のヘアスタイルの参考画像

ここでは、ブリーチをした後のヘアスタイルをご紹介します。色味や染め方など、様々な種類や方法のものをご紹介します。ブリーチをした上でヘアカラーをしようと思っている人は、ぜひ参考にしてみてください。