簡単＊スカートの作り方！可愛い〜おしゃれ系まで【動画】で！子供用も！

手作りの服を作った経験はありますか。学校でパジャマとかを作ったことがあったかもしれないけど、それっきりという人も少なくないですよね。だからとても服を作るなんて無理って思っている人も多いですよね。

シャツなどは確かに細かい作業が多かったり、ボタンホールを作らないといけないなどハードルは高いかもしれません。でもスカートに限っては型紙のいらない直線裁ちでできる簡単なものもあるんです。ギャザースカートからタイトスカートまでいろいろな種類のスカートの作り方を動画もまじえて一挙にご紹介していきますよ。

（裁縫の基本については以下の記事も参考にしてみてください）

サーキュラースカートって、聞いたことありますか。サーキュラーとは「円形の」という意味なんですよ。サーキュラースカートは広げた時に円形になっていて、はくとAラインのシルエットで動くとゆらゆら揺れてとてもエレガントな感じになります。

おしゃれな人は必ず持っているサーキュラースカートを手作りで自分好みのものを手に入れましょう。簡単にできるサーキュラースカートの作り方を詳しくご紹介します。

まずはヒップと好みの丈の長さを採寸します。参照サイトに必要な布の長さが計算できるフォームがあるので、そこにヒップの長さ、丈の長さ、作りたい角度を入力するだけで簡単に布の長さが分かりますよ。今回はサーキュラースカートなので、作りたい角度には360°と入力してください。

計算で出てきた長さABCを参考にして型紙を作っていきます。コーナーからAの長さで扇状に曲線を描き、次にBの長さで同じように曲線を描きます。Bで描いた扇形からAで描いた扇型を抜いたものがスカートの型紙になります。

次にベルトの型紙は計算で出てきたCの長さがベルトの長さになります。縦の長さは好みのベルトの太さ×2+縫い代2cmでとります。図のベルトでは3.5cmのベルトの太さを基準にしています。