おべっかの意味や例文|おべっかを使う人の特徴・心理や周囲の本音も!

おべっかに良くない印象をもつ人もいます。おべっかを使う人の特徴や、性格・心理について、おべっかの上手な使い方や、おべっかの見抜き方なども交えて紹介します。番外編として、おべっか使いな人の"やらかしエピソード"や"周囲の本音"など、みんなの声も紹介します。

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Contents
目次
  1. おべっかとは?方言なの?意味は?
  2. おべっかの使い方・例文
  3. おべっかを使う人の特徴
  4. おべっかを使う人の性格・心理
  5. おべっかの長所と短所
  6. おべっかの上手な使い方
  7. おべっかの見抜き方
  8. 【体験談】おべっか使いな人のエピソード&周囲の本音
  9. おべっかも時と場合で世渡り上手に!

おべっかの見抜き方

自分がグループ内で権力があると自覚している人は、おべっかを言われることもあるでしょう。媚びるおべっかを見分けるポイントを紹介します。

おべっかの見抜き方①:他の人を貶める言動

おべっかを使う人は戦略として自分が優位に立ちたいと思うあまり、おもわず他のライバルを貶める言動を発する場合があります。普段は尻尾を出さないタイプでも、焦りがあると不用意な言動が垣間見えることも。もし、おべっかを使っているか疑いがあるなら、カマをかけてみるのも有効です。

おべっかの見抜き方②:早口

媚びることに慣れているタイプは、よどみなく早口でしゃべる場合があります。一流営業マンのセールストークのように笑顔で早口で喋る人は、疑ったほうが良いでしょう。耳障りが良い言葉を相手の頭に流し込むことで、考える隙をなくし、相手に信じ込ませる戦略です。

このようなおべっか使いは、他の人に対してもおべっかを使い慣れていることが多いです。他の人に対する言動を客観的にみて、媚びるような言動がないかチェックしてみましょう。

おべっかの見抜き方③:口数が多い

何か気まずいことを隠したい場面で、口数が多くなるおべっか使いもいます。いきなりたとえ話をしだしたり、「正直に言ってなど」前置きが多い場合は、時間稼ぎをして言葉を選ぶ戦略の可能性があります。自分が褒められている場面で、話を遮ることが難しくなる心理を利用しています。いつのまにか、話が別の方向にそれていないか注意しましょう。

【体験談】おべっか使いな人のエピソード&周囲の本音

おべっか使いな人のエピソードや周囲の本音を紹介します。

見ている側が気まずくなる場面

飲み会、宴会の場合だと上司に気を使わねばいけないという気持ちから慣れないおべっかを使う人もいます。自分に自信がないという心理からではありますが、過剰なリアクションだと周りがハラハラする場合もありますね。媚びる気持ちがなくても、嫌味がない言い方ができるような処世術も必要です。

見知らぬ人がおべっかを使っているのに気が付くときもあります。その人は本心で言っているかもしれないのに、媚びるように聞こえてしまうこともあります。本心かおべっかかどうか見抜けなくてモヤモヤすることもありますね。

おべっかを言われた人の体験

あからさまが手のひら返しのおべっかに、呆れを通り越してただただ関心してしまった人もいます。いざ自分がおべっかを使われると、嬉しさや悲しさ以上に、びっくりすることがあるものですね。