《カラーバターのアッシュミルクティー》仕上がり画像や色落ち・口コミなど徹底調査！染め方【動画】も！

アッシュミルクティーはブラウン系の色なので、ブリーチしていない髪だと染まりづらいです。色が抜けている白髪の場合は、カラーバターで染まることに間違いはないようですが、白髪でない部分との染まり具合が違い、白髪部分は金色っぽく発色したとの口コミもありました。一方で、白髪染めから解放されたというポジティブな口コミもありますよ。

カラーバターはあくまでもトリートメントなので色落ちは早いです。毎日シャンプーする度に色水が流れるという声も多いです。マメな人は2週間に1回カラーバターで染め直しているそうです。カラーバターは色落ちしてもすぐに自宅で補修できるので、美容院でのヘアカラー後の色落ちをフォローする場合にも利用できます。

カラーバターは色落ちするので、カラーシャンプーとの併用をおすすめします。また、カラーシャンプーは、広い範囲で染めたい場合や、徐々に染めていきたい方（金髪を徐々にピンクっぽくしたい、茶髪を徐々に明るくしたいなど）にもいいですよ。カラーバターの一番人気であるアッシュミルクティーとミルクティーのカラーシャンプーの組み合わせは抜群です。

あらかじめ必要なものを準備してから、カラーリングを開始しましょう。カラーバターを使用する際に必要なものは、新聞紙、タオル、バセリン、ビニール手袋、毛染め用コーム、目の粗いコーム、ヘアゴム、ヘアクリップ、ボール、空き容器、スプーン、泡だて器、サランラップ、アルミホイルです。空き容器と泡だて器は、オリジナルカラーを作る場合に使用します。

1.）ハイライトを入れたい部分の毛束をランダムに少しずつヘアゴムで縛る
2.）アッシュミルクティーとクリアクリームを1：2で混ぜてハイライトカラーを作る
3.）目立たない箇所でカラーテストしてみる。カラーバターを塗って10～15分放置し、軽く洗い流し乾かす
4.）色が決まったら、全ての毛束にそれぞれカラーバターを塗り、アルミホイルでカバーする
5.）ハイライト以外の場所を塗る前に、霧吹きなどで軽く濡らしておく
6.）アッシュミルクティーの原色をハイライト以外の場所に塗っていく
7.）根本は色をはじきやすいため、多めに塗り込む
8.）全体が塗り終わったら、20～30分放置する
9.）洗い流す（濃い色から先に洗い流すのがポイント）

元の髪色でカラーリングの仕上がり具合が変わります。ブリーチで白金にしてから染めた場合はアッシュ寄りのミルクティーに、金髪からだと白金のときよりもやや黄色味がかった色になります。茶髪からだとほとんど発色されないので、1～2度ブリーチしてからカラーリングすることをおすすめします。染めた後は、シャンプー不要ですよ。

1.）オリジナルカラーを使う場合は空容器に作っておく
2.）髪の毛を濡らして、タオルドライする
3.）表面の髪をブロッキングし、染める部位ごとにカラフルなヘアゴムで色分けして止めておくと便利
4.）顔回りにワセリンを塗り、肌が染まらないようにする
5.）ケープを付け、首にはタオルを巻くなどして、手袋をはめれば準備OK
6.）1箇所ずつ、ヘアゴムを外してカラーバターを塗り、ラップで包む
7.）全て塗り終わったら、頭を覆うようにしてまとめてラップで包み込む
8.）数分放置（温めるとより発色と艶が出る）した後、洗い流して乾かしたら完成