「可愛いは正義」の意味とは？ブスの生き辛さを痛感するエピソード40選も！

「可愛いは正義」って、何それ！？初めてこの言葉を目にした時、違和感を覚えた方も多いのではないでしょうか。容姿に対しての差別の香りがプンプン漂っていませんか。ずっと可愛いと周囲から言われ続けてきた女子にっとっては、納得いく言葉なのでしょうか。いったいこの言葉の意味や語源ってどういうことなのでしょう。

「可愛い」＝「正義」。よって「可愛いという事実だけでスゴイ」「可愛ければ何をしても許される」というような意味合いで使われています。そんなのズルくない？いったい「可愛いは正義」なんて言葉、どこに語源があるのでしょう。

「可愛いは正義」の語源となっているのは、「苺ましまろ」という漫画のキャッチコピーです。第1巻の帯に「かわいいは正義！」と大きく印字されているのが語源のようです。

この語源からネットユーザーの間で「可愛い子であれば大抵のことは認めてもらえる」とういうニュアンスをもって「可愛いは正義」という言葉が広まっていきました。語源である漫画の帯のコピーを睨んでいると、あることに気づくのではないでしょうか。

よくよく語源であるコピーを冷静に見てみると、「可愛いは正義」と言っているのであって「可愛い女子は正義」という意味ではないのです。「可愛い」とう要素が正義なのであって、「可愛い女子」そのものが正義だとは言っていないではないですか。これは赤ちゃんや動物、物にいたるまで当てはめられるはず。

この語源にも関わらず、その意味を多くのネットユーザーの方が「可愛い女子」のことを指していると受け止められます。これってどういうことでしょう？

この言葉が登場する以前より、「可愛い女子は正義である」と思われる状況がまかり通っていたからではないでしょうか。実際に、「可愛いは正義」という事実を突きつけられ、何だかなぁ…と世の不条理を感じた方も多いのでは？「可愛いは正義」を痛感させられた方々からのエピソードを集めてみました。

きっと数秒の間に彼女の容姿がチェックされたのでしょうね。