マタニティブラの人気おすすめ15選！サイズや枚数など賢い買い方は？

妊娠すると身体に様々な変化が起きますよね。マタニティブラは妊娠後変化していくママのおっぱいを守る大切な役割を持つものです。産後の母乳育児のためにも適切な選び方が必要になります。しかし、いつから使用したらいいのか、どんなものがあるのか初めての妊娠ではわかりませんよね。

前半ではマタニティブラの選び方などを紹介し、それを踏まえて後半では「おすすめのマタニティブラ15選」として人気商品を紹介します。「おすすめのマタニティブラ15選」についてのみ知りたい方は後半から読むことをお勧めします。

（マタニティウェアについては以下の記事も参考にしてみてください）

ママのおっぱいを守るといわれてもなぜ妊娠前のブラジャーではいけないのかわかりませんよね。しかし、マタニティブラには妊娠前のブラジャーとは違う大事な役割があるのです。

妊娠してすぐは妊婦さん自身のバストサイズの変化はあまり気にならないかもしれません。しかし妊娠中にサイズは大きく変化していくためブラジャーの選び方が重要になります。

赤ちゃんに母乳をあげる準備をするため、妊娠から出産までに妊婦さんのバストサイズは大きくなっていきます（※1）。しかし大きいといっても妊娠前のようにバストが前へ高くなるのではありません。

妊娠中は乳腺が発達するため乳房の下半分から脇へと大きくなっていきます。そのため同じサイズでも妊娠前とは形が違うのでマタニティ専用のブラジャーの選び方が重要になるのです。

上記の体験談のようにマタニティ専用ではないのもので代用すると形が崩れる原因にもなりかねません。

おっぱいの上部にはクーパー靭帯という上から支える役割をもつ靭帯があります。これは一度切れてしまうと修復されません。そのためマタニティブラで守らずにサイズが大きくなり靭帯が切れてしまうと、産後にバストが垂れ下がる原因になってしまうのです。

妊婦さんの産後のきれいなバストのためにも選び方に気を付けたいですね。

妊娠後バストがサイズも形も変化することがわかりましたよね。ではそんな変化する妊娠期に使うマタニティブラは普通のブラジャーとどう違うのでしょうか。

普段私用するブラジャーは、バストの形を整えてきれいに見せる役割を持っていますよね。そのためサイズの大きくなる妊娠中につけてしまうと胸の締め付けが強すぎて乳腺が発達する邪魔をしてしまいます。マタニティブラには妊婦さんのおっぱいを守るための特徴があるのです。

そのため普段のブラジャーとは選び方が異なります。

マタニティブラは大きいバストを支えるだけでなく母乳のための乳腺の発達を邪魔しないような形になっています。素材も敏感になりやすい妊娠期の肌に優しい物でできているのでストレスなく使用できますよ。

ママが出産後の母乳育児をスムーズに行えるように授乳しやすい形になっているため、出産後も長く使えます。

（母乳育児については以下の記事も参考にしてみてください）