【美容師監修】髪を早く乾かす方法10選!速乾タオルなど時短グッズも!

【美容師監修】髪の毛を伸ばしたいけど、乾かすのが面倒くさいと思う人もいるのではないでしょうか。早く乾かす『裏技』10選を紹介します。また、思わず購入したくなる、速乾タオル・スプレーなど髪の毛を早く乾かす時短グッズも紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

Contents
目次
  1. 髪の毛を早く乾かす方法はあるの?
  2. 髪の毛を早く乾かす『裏技』10選!
  3. 髪の毛を早く乾かす時短グッズ!速乾タオル・スプレーなど!
  4. 髪の毛を早く乾かす方法をマスターしよう!

髪の毛を早く乾かす方法はあるの?

風になびくロングヘア―は女性の憧れですよね。しかし髪の毛を伸ばすにあたって、面倒なのが毎日のヘアケアです。シャンプーの際に髪の毛を乾かす作業に毎日時間がかかるのだけは避けたいところでしょう。

そんな悩みを解決してくれる方法はあるのでしょうか?ここでは、知っておくととても便利な髪の毛を早く乾かす裏技や、その便利グッズを紹介していきます。

(髪の毛については以下の記事も参考にしてみてください)

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髪の毛を早く乾かす『裏技』10選!

髪の毛は濡れている状態が一番ダメージを受けやすくなります。ドライヤーで乾かすのが面倒で自然乾燥で済ませてしまう人もいるかもしれません。衛生的にも髪の毛のためにも、早めにきちんと乾かすことが重要です。髪の毛が長いと面倒になってしまうドライヤーですが、なるべく早く、完全に乾かしきることが髪の毛を綺麗に保つコツです。

夏の暑い時期はドライヤーも時短で済ませたいですよね。また、寒い時期は風邪をひかないように、早めに髪の毛を乾かしたいところです。おすすめのグッズやタオルを使った、髪の毛を早く乾かす方法を見ていきましょう。

①タオルドライで髪の毛を少しでも多く乾かす

シャンプー後のタオルドライは必須です。髪の毛を手で絞った後、まずはタオルを頭皮に当てて、頭皮の水分を抑えます。その後、タオルで髪の毛を挟みこみ、両側からポンポンと水分をタオルに移すように乾かしましょう。ここでゴシゴシとこすってしまうと、タオルの摩擦で髪の毛が痛んでしまいます。柔らかく水分をふき取ることがポイントです。

また、お風呂上りにスキンケアをする際は、頭にタオルを巻いておき、水分をタオルに移しておくことも重要です。スキンケアの際のほんの少しの時間でもタオルに水分が移り、ドライヤーの時間がぐっと減ります。ターバン型のタオルも販売されていますので、それを利用するのもいいでしょう。

②吸水性のよいタオルを使って乾かす

タオルドライをする際に使うタオルは、吸水性の良いものを使いましょう。マイクロファイバーのタオルや、吸水性の良いタオルドライ専用のタオルも販売されています。また、濡れているタオルは吸水性が落ちますので、髪の毛を乾かす際はよく乾いているタオルを使うのが時短になる方法です。

また、お風呂上りにスキンケアをする際は、髪の毛をまとめてタオルで包んでおくと、髪の毛の水分がタオルに吸水されてドライヤー時間を減らすことができます。ターバン型のタオルもあるのでチェックしてみてくださいね。

前田善夫

美容師

正直タオルドライはとても大事です!うちのサロンでもアシスタントの子にシャンプー台でしっかりタオルドライをすればセット面でのドライ時間が5分は短縮される!みたいな感じで教育を行っています。なのでしっかりタオルで水分を取れるだけ取ってドライしてあげることがポイントです!

③ドライヤーで乾かす前にペーパー類を使って水分を取る

髪の毛を早く乾かす方法に、ティッシュペーパーやキッチンペーパーで水分をふき取りながらドライヤーをかけるという方法があります。ティッシュペーパーやキッチンペーパーはタオルよりも吸水性がいいですよね

ただし、ティッシュやキッチンペーパーを使って水分をふき取る方法は、ペーパー類の無駄遣いにもつながる恐れがあります。経済的ではないので、ほどほどにするようにしましょう。

④目の粗いくしで髪の毛をとかして早く乾かす

髪の毛の水分をタオルでふき取った後に、目の粗いくしで髪の毛をとかします。こうすることで、根元の部分にある水分が毛先の方まで落ちてきます。水分が毛先まで落ちてきたら、タオルでふき取るようにしましょう。また。くしで溶かすことで髪の毛の絡まりをおさえることでドライヤーが当たりやすく、早く乾くでしょう。

ただし、濡れている髪の毛はデリケートで痛みやすいものです。目の細かいくしではなく、粗いものを選んでとかすようにしましょう。またブラシを使うのは、髪の毛がほとんど乾いてから、毛の流れを整える際に使うようにすると良いですね。