【美容師監修】髪を早く乾かす方法10選!速乾タオルなど時短グッズも!

【美容師監修】髪の毛を伸ばしたいけど、乾かすのが面倒くさいと思う人もいるのではないでしょうか。早く乾かす『裏技』10選を紹介します。また、思わず購入したくなる、速乾タオル・スプレーなど髪の毛を早く乾かす時短グッズも紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

( 2ページ目 )
Contents
目次
  1. 髪の毛を早く乾かす方法はあるの?
  2. 髪の毛を早く乾かす『裏技』10選!
  3. 髪の毛を早く乾かす時短グッズ!速乾タオル・スプレーなど!
  4. 髪の毛を早く乾かす方法をマスターしよう!

⑤洗い流さないトリートメントをつけて早く乾かす

洗い流さないタイプのトリートメントを使う場合は、タオルドライ後に髪の毛になじませます。この段階でトリートメントを使うことは、髪の毛をドライヤーの熱から守ってくれるだけでなく、髪の毛をコーティングしてサラサラにしてくれるため、ドライヤーの効率も上がります。面倒くさがらず使用することが時短にもつながりますね。

(トリートメントについては以下の記事も参考にしてみてください)

髪の毛がパサパサ…原因は?速攻で治す改善テク9選!シャンプー・トリートメントの選び方など!

⑥ドライヤーで乾かす場所は洗面所を避ける

風呂上がりに洗面所でドライヤーをかけていませんか?風呂上がりの洗面所はかなり湿度が高く、ドライヤーを時短で済ませたいときには向かない場所です。周りの湿度が高いと髪の毛は乾きにくい傾向にありますので、洗面所から離れて、乾燥している空間で髪の毛を乾かすことをおすすめします。

(ドライヤーの収納については以下の記事も参考にしてみてください)

これでスッキリ!ドライヤーの収納術15選!100均・ニトリ・無印が大活躍!

⑦ドライヤーを根元から当てて髪の毛を乾かす

ドライヤーで乾かす際は、まずドライヤーを髪の毛の根元に当てて乾かすのが基本です。早く乾かすための基本的な乾かし方の手順を以下で紹介します。

①最初に変な癖をつけたくない前髪から乾かす
②前髪が乾いたら根元を乾かす 髪の毛をかき上げて内側から風をあてる
③根元が乾いた後、毛先は表面から流れに沿って手ぐしで整えながらドライする
④最後に冷風で仕上げる

毛先は乾きやすいため、先に毛先にドライヤーをあてると髪がパサパサになってしまいます。基本的には、先に根元全体を乾かしましょう。乾いたら毛先に移り、最後に冷風をあてることで時短かつサラサラに仕上がります。根元を乾かすのは難しいですが、ブロッキングして、ドライヤーを持っていない手で髪の毛をかき上げながらブローすると良いでしょう。

前田善夫

美容師

髪の毛は濡れてる状態から乾いた状態になるにつれて形が固定されていきます!なのでくせ毛や分かれ目が気になるところから乾かしていくのがセオリーです!

(パーマの乾かし方については以下の記事も参考にしてみてください)

【動画】パーマの乾かし方!長持ちのコツ・ドライヤーの使い方も解説!

⑧タオルをかぶりながらドライヤーをあてて乾かす

髪の毛を早く乾かす裏技の一つに、タオルをかぶりながらドライヤーをするという方法があります。

①乾いたタオルで髪の毛を包む
②タオルの内側と外側から交互にドライヤーで乾かす
③ドライヤーはこまめに動かす
④最後はタオルを取り冷風で仕上げる

この方法で乾かすと、タオルの内部がカラッとした状態になり、髪の毛の水分をタオルが吸収しやすくなります。また、内側と外側を交互に乾かすことで、水分を吸ったタオルも熱で蒸発し、また水分を吸収する、という好循環になります。タオルなしで乾かすより早く乾くので、ぜひ一度試してみてくださいね。

⑨髪の毛が早く乾くスプレーを使う

髪の毛が早く乾くスプレーがあるのを知っていますか?使い方は以下です。

①濡れた状態の髪の毛にスプレーする
②髪の毛をブロック分けして持ち上げ、根元部分と髪全体にスプレーする
③ドライヤーをあてる

スプレーすると、束になっていた髪がパラパラになり、ドライヤーがあたりやすく乾きやすい状態になります。スプレーを吸い込んでしまうとむせる場合があるので、気を付けてスプレーしてくださいね。