【美容師監修】巻き髪キープのコツ!雨・風の日も持続する『裏技』を大公開!

【美容師監修】巻き髪は長持ちさせたいですよね。巻き髪はちょっとした手間でキープ力がアップします。巻き髪を長持ちさせるためのセット前の準備をはじめ、巻き髪を長時間キープする巻き方の手順や、ワックス・スプレーなどのスタイリング剤を使用した前髪キープのコツを紹介します。

Contents
目次
  1. 雨・風の日も夜まで巻き髪をキープしたい!
  2. 巻き髪キープは巻く前の準備が大切!
  3. 巻き髪を長時間キープする巻き方の手順!
  4. 巻き髪をキープするスタイリングのコツ
  5. 巻き髪キープのコツをマスターしよう!

雨・風の日も夜まで巻き髪をキープしたい!

お出かけ前にセットした巻き髪は長時間キープしたいですよね。しかし、雨や風などでセットしたカールが取れてしまうことはよくあることでしょう。パーマで作ったカールならある程度のキープ力はありますが、アイロンやコテでセットした巻き髪はキープ力は落ちてしまいます。巻き髪のキープ力を上げるにはちょっとしたコツがいります。

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巻き髪キープは巻く前の準備が大切!

巻き髪をセットする時は、アイロンやコテを使う前に下準備をする事で巻き髪を長持ちさせることが出来ますよ。アイロンやコテで巻いているから大丈夫と考えがちですが、巻き髪はちょっとした事でカールが取れてしまうものです。簡単な下準備で長持ちする巻き髪が出来るので試してみてくださいね。

巻き髪を作る前に髪は乾かしておく

朝、寝ぐせを直したりする時に髪を濡らしたり寝ぐせ直しのスタイリング剤を使い、乾かしながら寝ぐせを取りますよね。しかし巻き髪を作る場合は髪は乾いている方が巻き髪を作りやすく、長時間キープ出来ますよ。髪が濡れているとカールが出来にくく髪も傷みやすくなります。巻き髪を作る時はまず髪を乾いた状態にしましょう。

巻き髪用のスタイリング剤を使って髪が濡れてしまった場合も髪は乾かしましょう。髪を乾かしてもスタイリング剤は髪になじんでいますから、そのままアイロンやコテで巻いても大丈夫ですよ。

佐藤旭

美容師

しっかり水分を取るために、ベースのドライをした後は少し冷ましてあげるのもオススメです! 温風と冷風を交互に当てるのもいいですね! 寝癖をとったりするのに、水分をつける方は特にきをつけてくださいね

巻き髪を作る前にブローをする

巻き髪を作る前に髪を乾かしますが、その時に少しブローをして髪のうねりを取っておくのも巻き髪を長持ちさせるコツですよ。うねりがあるとカールがきれいに出来にくくなります。特に寝ぐせは出来るだけうねりを取るようにしましょう。寝ぐせは強いうねりやはねになっていることがあります。

その状態でアイロンやコテを使ってもキレイなカールが出来ないこともあるので髪のうねりは出来るだけない方が良いです。真っすぐにする必要はありませんが、巻きやすい状態にするという感覚でブローをしてみてください。

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巻き髪専用のスタイリング剤を使う

巻き髪を長持ちさせるには、当たり前の事ですが巻き髪専用のスタイリング剤を使いましょう。何も使わずに巻くよりは長時間キープすることが出来ますよ。ふんわりカールを作るものや、しっかりカールを作るものなどスタイリング剤は様々なタイプの物がありますので、作るスタイルに合わせて選びましょう。

スタイリング剤を使って髪が湿ってしまうことがあります。その時は乾かしてから巻いてきましょう。濡れている状態で巻くとカールが出来にくいので気をつけてくださいね。

緩めのパーマをかける