【美容師監修】巻き髪キープのコツ!雨・風の日も持続する『裏技』を大公開!

【美容師監修】巻き髪は長持ちさせたいですよね。巻き髪はちょっとした手間でキープ力がアップします。巻き髪を長持ちさせるためのセット前の準備をはじめ、巻き髪を長時間キープする巻き方の手順や、ワックス・スプレーなどのスタイリング剤を使用した前髪キープのコツを紹介します。

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Contents
目次
  1. 雨・風の日も夜まで巻き髪をキープしたい!
  2. 巻き髪キープは巻く前の準備が大切!
  3. 巻き髪を長時間キープする巻き方の手順!
  4. 巻き髪をキープするスタイリングのコツ
  5. 巻き髪キープのコツをマスターしよう!

あらかじめパーマをかけると巻き髪を長持ちさせられます。パーマの上からアイロンやコテで巻き髪を作るため、当然長持ちしますよね。雨や風にも耐えることが出来るでしょう。ポイントは緩めのパーマをかけることです。巻き髪を長時間キープするコツです。

巻き髪に合わせたパーマをかけることで巻き髪が作りやすくなります。雨や風の対策には一番おすすめでしょう。これは毎日巻き髪を作る人向けで時々巻き髪にする人には向きませんが、巻き髪を長持ちさせる技ですよね。

【動画】ストレートアイロンの巻き方!今風巻き髪7選!初心者も簡単なやり方を動画で解説!

巻き髪を長時間キープする巻き方の手順!

下準備を終えたら巻き髪を作っていきますが、巻き髪を長持ちさせるには髪を巻く手順も重要です。適当に巻いてしまうと巻き髪は長時間キープ出来ないので、巻く手順を覚えると良いでしょう。簡単な手順なのでぜひ試してみてくださいね。

髪をブロッキングする

髪をブロッキングして少しづつ巻いていくと、長持ちする巻き髪が作れます。たくさんの髪を巻くと緩いカールになってしまい、緩いカールはキープ力が弱くなりやすいです。ブロッキングしない人もいますが、少量の髪を巻くにはブロッキングをした方が巻きやすくなります。

きっちりとブロッキングする必要はありませんが、髪を少量に分けて巻いていく方がキープ力も上がるので、自分で巻きやすいようにある程度ブロッキングすると良いでしょう。

アイロンやコテの温度は高温に設定する

アイロンやコテを使うと髪が傷みやすいからと低温に設定する人もいますが、巻き髪を作る場合は高温の方が良いです。とは言っても温度が高すぎると髪を傷めてしまいますので、170度~180度くらいが巻き髪には適温です。低温設定はカールが出来にくく、1箇所に長時間アイロンやコテを使ってしまうのでかえって髪を傷める原因になります。

設定温度は高温にして短時間で巻くことを心掛けましょう。カールがしっかり出来るので巻き髪が長持ちしますよ。ポイントは高温にすることと、1箇所にアイロンやコテをかける時間を短時間にすることです。短時間でもカールはちゃんと出来ますから試してみてくださいね。

少量の髪を巻くとキープ力が上がる

アイロンやコテで髪を巻く時は、少量の髪を巻いていく方がしっかりとしたカールを作ることが出来て長持ちします。雨や風に負けない巻き髪にするには、しっかりとしたカールを作るのがポイントです。たくさんの髪を巻くと巻き方が緩くなります。緩いとカールは長持ちしません。

アイロンやコテの太さはいくつかありますが、自分の使いやすい太さで大丈夫ですよ。ポイントは少量の髪を巻くことです。後でほぐしますのでアイロンやコテでしっかりとしたカールを作るようにしましょうね。

前髪もアイロンやコテでセットする

これまでは髪の毛の毛先部分にカールを作ってきましたが、前髪も忘れずにセットしましょう。ちゃんとセットしても崩れやすい前髪は、アイロンやコテでセットするとキープ力も上がります。ただし、毛先に比べると前髪は皮膚に近いのでアイロンやコテでセットする時は火傷に注意してくださいね。設定温度は低温にしましょう。

佐藤旭

美容師

前髪パーマのオーダー、意外と多いです。 最初は緩めのワンカールにしながら、流したい方向にパーマをかけたりもできます。 オン眉の方はピンパーマがオススメ!眉上やアップバングにしたい方も、パーマのかけ方は色々あります。 生え癖に合わせた前髪パーマは、担当の美容師さんに是非相談してみてください!

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