100均&通販の毛抜きおすすめ17選｜痛みがなく抜きやすいのはコレ！ダイソー・セリアなど

良い毛抜きやピンセットを選ぶポイントは、まず刃先の重なり合わさった部分にすき間がないかという点です。ここにすき間があると、毛をしっかりとはさんでくれず抜けない原因になります。

また先端を閉じた時に、合わさった刃先がきれいに揃っているかも良い毛抜きの大事なポイントです。重なりがぴったりとしていないと点で毛をはさんでしまい、毛が切れてしまう原因になります。

良い毛抜きやピンセットを手に入れたら、次に毛抜きの正しい使い方や注意点を見ていきましょう。使い方が間違っていると、せっかくの良い毛抜きも「痛い」「抜けない」などの悩みの原因になります。失敗して埋毛にならない、痛い毛抜きにならないための注意点も紹介します。

使う毛抜きやピンセットに汚れやほこりが付いていないか確認し、付いていれば除菌シートでアルコール消毒をしましょう。肌に傷があったり、誤って毛抜きで肌を傷つけてしまうと炎症をおこしてしまう恐れもあるので、しっかりと消毒してから毛抜きをはじめます。

また使用後も同じように除菌シートで毛抜きやピンセットをしっかりと消毒してから収納します。使用した毛抜きやピンセットに皮膚の脂汚れが付いてしまうので、消毒することで雑菌の繁殖を予防しましょう。熱湯消毒でも代用できます。

温かいお湯に処理する部位を浸けて、体温を上げ毛穴をひらかせます。毛穴をゆるませることで、毛を抜いた際の肌へのダメージを軽減するためです。顔まわりの毛を処理するときは、洗顔後の収れん化粧水の使用は控えて毛穴を引き締めないようにしましょう。肌へのダメージを減らしたい方や、毛抜きで痛い経験のある方はぜひお試しください。

毛抜きやピンセットを持っていない手で毛を抜く部分の肌を少し引っ張り、肌がたるまないようにしましょう。皮膚を引っ張ることで根元からきれいに抜くことができ、痛い毛抜きにならないコツです。強く引っ張り過ぎると毛穴が縮まってしまうので、力を入れすぎないようやさしくおさえる程度にしましょう。

毛の流れに沿って抜くようにします。逆にさからって抜くと毛穴がひらき肌へダメージをあたえてしまったり、抜けない原因になるので必ず毛先に向かって引き抜きます。コツは素早く抜くことで、痛い抜き方にならないようにマスターしましょう。