旦那と喧嘩した時に絶対NGな発言は？離婚一直線の危険な言動10選

体験談などを見ていると言葉に詰まってか、つい「ハゲ」「バカ」など性格や容姿など相手そのものを侮辱するような発言をしてしまう人は多いようです。そのような言葉は大きな心の傷となってしまいます。自分は仲直りできたと感じていても、相手は不信感を抱いたままという場合もあるでしょう。

幼稚な言葉は問題や不満な点を上手く伝えられない時の裏返しのような表現です。相手を侮辱して勝ったような気分に浸るのではなく、問題解決に近づけるような話し合いを持つようにしていきましょう。

性格による差はもちろんありますが、男性には守るべきプライドがあるのでそれをへし折ってしまうようなことは相手を深く傷つける可能性があります。論理的に正論で逃げ場がないほど追い込んでしまうと男性でなくとも耐えがたいもの。旦那さんに勝つことを目的とせず、折り合いをつけるために話をするよう心がけましょう。

ご自身の性格もあってか、わかっていても喧嘩になるとつい…という人もいるようです。相手と問題解決のために話し合うという目的を忘れないようにしましょう。

男性の方が力が強いからといって、女性が男性に手をあげていいということはもちろんありません。夫婦という関係においても相手への暴力はいけません。精神的にも肉体的にも相手を傷つけてしまうことになるので、それほどヒートアップする前に問題を解決するよう努力していきましょう。親しい友人に間に入ってもらって話し合うのもいいかもしれません。

最近よく耳にするDV（家庭内暴力）は女性だけが受けるわけではありません。上記のように妻からDVを受けているという男性もいます。殴るなどの暴力だけでなく、言葉や金銭面の搾取などもDVにあたるのでそのような言動を取っていないか注意しましょう。

NG発言でも取り上げた「離婚」などの強い言葉を振りかざしたり、旦那さんの弱みを握って脅すような決着のつけ方ではその場はおさまっても根本的な問題解決になはならないでしょう。また相手からの信頼も大きく失ってしまう可能性があります。言葉での脅しだけでなく物を壊すなどの威嚇も間接的な脅しです。脅しは暴力とも似た行為なので避けましょう。

このようにはっきりと旦那さんの方から離婚を言い出すことはなくても、言われたら受け入れる気でいる場合は多いようです。ただの脅し文句のつもりでも、相手にしっかり意識させてしまいます。脅すという方法は自分が思っている以上に相手の気持ちを遠ざけてしまうでしょう。