バイオレットアッシュの髪色*仕上がり例〈レングス別〉17選!暗め〜明るめまで!

【美容師監修】今年のトレンドはバイオレットアッシュ。今回は「ショート」「ミディアム」「ロング」などレングス別に、バイオレットアッシュの明るめ・暗めの仕上がりも分けてご紹介。おすすめヘアカラー剤とセルフのやり方を動画で解説し、美容師さんに正しいヘアカラーオーダー方法もご紹介します。

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Contents
目次
  1. 2018年のヘアカラーはバイオレットアッシュが流行!
  2. 2018年《バイオレットアッシュ》のヘアカラー特集!
  3. バイオレットアッシュをオーダーするときは?
  4. バイオレットアッシュはセルフカラーでもできるの?
  5. 色落ちを防ぎたい!どうケアすれば良い?
  6. バイオレットアッシュでトレンドヘアカラーを楽しもう!

バイオレットアッシュのオーダー方法【バイオレットアッシュじゃ通じない?】

美容室で「バイオレットアッシュにして下さい」と頼むと、それだけでは美容師さんに上手く伝えられません。大抵のトレンドカラーは人気の大手美容室が雑誌向けに作りだしたカラー名なので、全国の美容師さんに共通している言葉ではないのです。ヘアカラーの色の名前を伝えるよりも、画像などを見せて「こんな色にしたい」という方が的確に伝わります。

バイオレットアッシュのオーダー方法【見せる画像について】

ヘアカラーの色味はヘアスタイルによっても見え方が大きく変わってきます。「ショート」「ミディアム」「ロング」の違いの他にも、パーマが当たっているかどうかなど、様々な要素で見え方が変わるものです。ボブヘアーの人がロングヘアーの画像を持ってきて「この髪色にして下さい」とオーダーしても、理想のイメージとは違った仕上がりになる可能性があるので注意しましょう。

バイオレットアッシュのオーダー方法【ブリーチの有無】

選んだ画像によってはブリーチの必要なものと、そうではないものがあります。しかし、これは素人では中々判断できない場合が多いでしょう。ですから、事前にブリーチの有無は伝えておく方が良いですね。

ブリーチありならどんな髪色にもできますが、その後パーマ施術などは難しくなりますし、色落ちも早くなってしまいます。「メリット」「デメリット」をしっかりリサーチしておきましょう。

バイオレットアッシュのオーダー方法【取り入れ方を工夫】

パーマをしていたり、髪のダメージから「ブリーチをしたくないけどトレンドカラーは楽しみたい」そんな時は、メッシュやグラデーションでポイント的にブリーチを入れてバイオレットアッシュにヘアカラーするのがおすすめです。これならパーマをしている方やダメージの気になる方も、最小限でトレンドのバイオレットアッシュを楽しむ事ができるでしょう。

バイオレットアッシュのオーダー方法【元の髪色との関係】

黒髪から初めてのヘアカラーでバイオレットアッシュにする場合は、黒髪が強すぎるためブリーチなしだと発色しにくいでしょう。

元々アッシュ系カラーは明るく染める事で質感を出すか、明るい状態から暗めに色をかけてスモーキーに仕上げる事でトレンド感がでます。黒髪から染めたい方はブリーチをするか、一度違う色味でトーンを上げてから挑戦するのがおすすめです。

バイオレットアッシュのオーダー方法【希望はとことん伝える】

施術が始まる前に「グラデーションカラー希望」「黒髪でブリーチなし」など希望や疑問点はとことん聞いてみることが重要です。

「自分のイメージ」「今後のヘアカラーの希望」「パーマやカットの予定」など美容師さんに伝えておくことで、適切な施術と望むヘアカラーに仕上げてくれるでしょう。

バイオレットアッシュはセルフカラーでもできるの?