傍若無人の意味や使い方は?ありがちな特徴10選!付き合い方・かわし方も解説!

傍若無人な人の特徴や、性格・心理、由来や類語・反対語、長所&短所や直し方など、さらには自身の傍若無人の直し方や、自身以外の傍若無人な人との上手な接し方も掘り下げます!番外編として、傍若無人な人達から受けた被害の"実体験"や"あるある"などもご紹介していきます。

( 2ページ目 )
Contents
目次
  1. そもそも傍若無人の意味と由来、使い方を知ってる?
  2. 傍若無人な人の特徴10選!
  3. 傍若無人な人の性格・心理
  4. 傍若無人の長所と短所
  5. 知りたい!傍若無人の直し方・克服方法とは?
  6. 傍若無人との上手な付き合い方・接し方
  7. 【体験談】自意識過剰な人達から受けた被害の"実体験"や"あるある"
  8. 傍若無人な人とは上手く付き合い、上手くかわそう

特徴②:周囲の意見は全く無視!自分の意見を押し通す

自由気ままに生きることは素敵ですが、社会での人付き合いは、時に相手に合わせることも必要です。傍若無人はとにかく自分の思い通りに事が運ばないと不機嫌になってしまう厄介な性格です。

もうこうなると「厚かましい」「わがまま」な性格だと思われ、周囲から嫌われる対象になりかねません。傍若無人は周囲からこう思われても性格を直す気は一切ないのです。反対語でもある「謙虚さ」は微塵も感じられません。

特徴③:本能のまま?感情をむき出しにしてしまう

動物は本能のまま、相手の都合を考えることなく行動することがほとんどです。しかし人間は理性がありますから、人の気持ちを考えたり、時には自分を押し殺したりしながら行動するのがある意味常識ですね。

しかし、傍若無人タイプは自分の欲求をそのまま表現することが多く、思い通りにいかないと感情をむき出しにしてしまうという共通点があります。集団で行動するには難ありの性格なのでしょうね。

特徴④:自分が良ければすべて良し!人への気遣いゼロ!

自分を最優先にしている人にありがちですが「他人がどう思うか」を一切考えません。周囲は自分に従っていればそれで良いのです。人が傷ついても、自分を守りたい。もう自分さえ良ければ何でも良いのです。

周囲がわがままに付き合ってくれていても、それが当たり前で感謝の気持ちすらないのが特徴とも言えます。

特徴⑤:自分大好き!自分の話しかしない

傍若無人な人の共通点に「自分のしたい話を一方的にずっと話続け、話し終わると気が済んで、相手の話は一切聞かない」という行動パターンがあります。そもそも相手に興味を持てない性格なのです。

他人には全く興味がないが、自分に興味を持ってもらわないと不機嫌になる。こんな行動パターンでは嫌われるのは仕方がありません。

特徴⑥:基本的に常識がない!さらにマナーもない!

傍若無人な人の共通点に「常識がない」という特徴があり、さらにマナー違反も当たり前です。自分こそがルールだと思っている以外の何物でもありません。傍若無人な人からすると、自分のルールに従わない周囲こそが非常識であり、マナー違反なのですね。

このような性格だと、人に迷惑をかけているなんて意識はなさそうです。

特徴⑦:正直面倒くさい…。注意すると逆切れ

傍若無人の特徴として「自分こそ正しい」という基本的な考え方の共通点があり、間違いや失敗を指摘されることは到底受け入れられません。注意されると反省するどころか「注意されたこと」に対して逆切れをすることも珍しくないのです。

精神的に弱い人にありがちな行動パターンだと考えられますが、この自分の弱さを「怒り」でカバーしようとするのですね。この手の特徴があると本当に面倒です。

特徴⑧:人の気持ちは考えない!他人に罪をなすりつける

傍若無人な人は実はメンタルが弱い性格という共通点であることが多く、自分の非を認める寛容さがありません。とにかく自分を守るために必死であり、自分より弱い立場の他人を見つけては、八つ当たりをしたり、罪をなすりつけることで自分のメンタルを保とうとします。

高圧的・威圧的な行動で精神的に追い詰めたりと、非常に厄介な性格だと言えます。

特徴⑨:自分の都合最優先!思いついたまま周囲を振り回す

わがままな恋人や友人は今までいませんでしたか?傍若無人な人は「ここへ行きたい!当日は車で迎えに来て!」と言ったわりに、迎えに行くと「やっぱりやめる。別のところへ連れて行って」と予定を平気で変えることは珍しくありません。

その時の自分の気分に忠実に事が進まないと気が済まないのです。周囲が用意したり予定にしていたりしていてもお構いなしなのですね。こんな性格の人と付き合っていたら、本当に疲れそうです。