学会の服装・マナーを〈男女別&季節別&発表しない/する別〉に解説!医療系の場合も!

学会に急に参加することになると、どんな服装を用意すればわからなくなりますよね。この記事では男女別に学会の服装のポイントやマナーを紹介します。また、医療系の学会や自分が発表する立場、発表しない立場のそれぞれ最適な服装やマナーを紹介中。

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Contents
目次
  1. 学会の服装やマナーは難しい
  2. そもそも学会って何?
  3. 学会での服装やマナーのポイント:男
  4. 学会での服装やマナーのポイント:女
  5. 医療系学会の服装のポイント
  6. 学会の運営を担当する場合の服装マナー
  7. 発表する男の服装マナー
  8. 発表する女の服装マナー
  9. 海外の学会に参加する場合の服装マナー
  10. 季節別コーデ*男
  11. 季節別コーデ*女
  12. 気張らずに学会へ

ヘアスタイル

上でも簡単に書きましたが、ヘアスタイルは清潔感を意識し、おでこを出すように整えておきましょう。また、明るい髪色などは控えましょう。学会には老若男女が訪れますが、あなたを見ている人はあなたより年上の方が多いでしょう。年上の方は「見た目の乱れは心の乱れ」と言われて育ってきた世代なので、見た目で損しないように気をつけましょう。

発表する女の服装マナー

あなたが前に出て話をする場合、あなたを見る人たちは年上の男性が多いでしょう。特に理系や医療系の学会になる場合、尚更その傾向は顕著に出ます。そんな年上の男性は見た目に厳しく服装がダメ、というだけで発表内容が否定されるのはとても悔しいですよね。そんな年上男性を唸らせる清潔感のある服装をこの章では紹介します。

スーツ

ここも男性と変わらず知的で落ち着いた印象を与えるスーツが無難です。また、自分の自信につながるのであればここでパンプスやヒールなどを使うのもいいかもしれませんね。落ち着いていることが基本ですが、着飾りすぎると緊張のタネになりかねないため、着慣れているスーツの方がいいかもしれませんね。

ヘアスタイルやマナー

あまり明るすぎないのであれば、普段通りで問題ありません。またヘアアレンジはあくまでフォーマルな場であることが認識できていれば、慣れている髪型で問題ありません。あくまでキャバ嬢のようなTPOにあっていない髪型は控えましょう。

海外の学会に参加する場合の服装マナー

日本の学会と違い、海外の学会は夜の懇親会までがセットになっており、懇親会用に多くの人がタキシードやドレスを持参して参加します。この章では海外の学会のコーディネートや懇親会のファッションコーデを紹介します。もし海外の学会に参加する予定がある方は参考にしてみてくださいね。

海外の学会の服装やマナー*男

海外だとジャンルごとにドレスコードの緩さが変わってきます。例えば数理学系だとGパン、デニムもOKですが、工学系や情報系は企業の商品開発やヘッドハンティングなどが明確に絡むため、スーツの方がいいそうです。あくまで企業がどれくらい来るか、で学会中の服装マナーは変わるようなので、例年の参加企業数などを調べてから服装を決めましょう。

逆に緩いドレスコードの中に一人だけビシッときめたスーツを着ていると悪目立ちする可能性もなくはありませんが、あくまでスーツはどこの国でも正装扱いなので、間違いはありません。迷ったらトランクケースにスーツを詰め込んでおきましょう。