学会の服装・マナーを〈男女別&季節別&発表しない/する別〉に解説!医療系の場合も!

学会に急に参加することになると、どんな服装を用意すればわからなくなりますよね。この記事では男女別に学会の服装のポイントやマナーを紹介します。また、医療系の学会や自分が発表する立場、発表しない立場のそれぞれ最適な服装やマナーを紹介中。

( 5ページ目 )
Contents
目次
  1. 学会の服装やマナーは難しい
  2. そもそも学会って何?
  3. 学会での服装やマナーのポイント:男
  4. 学会での服装やマナーのポイント:女
  5. 医療系学会の服装のポイント
  6. 学会の運営を担当する場合の服装マナー
  7. 発表する男の服装マナー
  8. 発表する女の服装マナー
  9. 海外の学会に参加する場合の服装マナー
  10. 季節別コーデ*男
  11. 季節別コーデ*女
  12. 気張らずに学会へ

海外の学会の服装やマナー*女

女性も同じく明確なドレスコードはありません。あくまで会場の雰囲気に合わせて、といった雰囲気が強いようです。また、海外ではフォーマルな場でも女性のヒールは必須ではありません。ペタンコ靴でもあまり気にしなくてよさそうです。ただ、ここも同じくジャケットとブラウスはどこでも正装扱いです。ぜひ準備していきましょう。

海外の学会の懇親会の服装やマナー*男

懇親会は海外の学会ではほとんどが学会の会場で開かれ、立食パーティー形式で開かれます。大きな学会では皆タキシードを着用するそうですが、その場合は事前に連絡があります。連絡がない場合は特にファッションコーデの指定はないそうなので、学会と同じような格好で臨みましょう。また、下記に懇親会での立ち回りも記載するので確認してみてくださいね。

海外の学会の懇親会の服装やマナー*女

こちらも男性同様、ドレスコードがある場合は事前に連絡があります。そのほとんどはドレスが指定されるそうなので連絡があった場合は忘れずに準備しましょう。また、ドレスの場合はヒールが基本コーデになるので、そちらも忘れずに持参しましょう。

懇親会での立ち回り方やマナー

懇親会にはパネルトークをしていた人や発表者も参加します。海外の大きな学会で注目されるような人に出会える機会はあまりありません。英語が下手だから、など消極的な理由で交流を断つのではなくしっかりとコミュニケーションを取りにいきましょう。また、暇そうにしている人に話しかけるだけでもいい経験になります。ぜひうまく立ち回って下さいね。

季節別コーデ*男

この章では男性の学会おすすめコーデを紹介します。ぜひ参加前に確認してみて下さいね。

春コーデ*男

学会のおすすめ春コーデは薄手のジャケットにグレーのスラックスを合わせたものです。リクルートスーツなどを用意してしまうと学生だと思われ、あまりちゃんと話を聞いてくれないかもしれません。「見た目が9割」を意識して、社会人らしい格好に努めましょう。

夏コーデ*男