ハイライト・ローライトとは?違いは?比較画像や正しいオーダー方法も!

【美容師監修】ハイライト・ローライト別にショート・ボブ・ミディアム・セミロング・ロングなどレングス別に仕上がり・ヘアスタイル実例をご紹介します。ハイライト、ローライトの正しいオーダー方法もありますのでヘアスタイルの参考にしてみてくださいね。

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Contents
目次
  1. ハイライト・ローライトとは?それぞれの意味!
  2. ハイライトとローライトの違いは?
  3. 〈ハイライト〉の仕上がり例・ヘアスタイル実例集!
  4. 〈ローライト〉の仕上がり例・ヘアスタイル実例集!
  5. ハイライトとローライトの正しいオーダー方法!
  6. ハイライトとローライトを正しく理解しよう!

全体を暗めにすると重く見えがちなボブヘアも、落ち着いたローライトのヘアカラーにすることですっきりしますね。

田中萌子

美容師

全体に透明感を出したい場合のハイライトは細かくたくさん入れて、コントラストや立体感が欲しい場合は太さを変えながら入れるとなりたいハイライトのデザインになります! 美容師に自分はどんな風になりたくてハイライトを入れたいのか伝えられるようにしておくといいです☆

ローライトのヘアスタイル【ミディアム】

毛先の髪色がさりげなく違うのがおしゃれですね。

ローライトのヘアスタイル【セミロング】

明るめのカラーに抵抗のある方はローライトを試してみると良いでしょう。

ローライトのヘアスタイル【ロング】

落ち着いた髪色の素敵なヘアスタイルです。

ハイライトとローライトの正しいオーダー方法!

ハイライト、ローライトは色の違いがありますが、オーダーの仕方のポイントはほとんど同じです。外国人風の3D感のあるおしゃれなヘアスタイルにするにはオーダーのポイントを知っておくことが大切でしょう。ダメージを受けにくいポイントカラーを試してみてくださいね。

根元のカラーは少な目に!

ハイライトカラーは外国人の髪色のように自然に退色してできたようなグラデーションのあるヘアカラーを表現する場合が多いです。根元からカラーを入れるのではなく根元は入れない、もしくは少な目にした方が見た目がおしゃれになります。

徐々に毛先に向かってカラーを増やす

外国人のようなおしゃれなグラデーションあるヘアカラーにするにはカラーの量を毛先の方で多くすることが大切です。毛先にいくに従いカラーが多くなるようオーダーしましょう。