美容師ブリーチなしのグラデーション*人気15色&長さ別ヘアスタイル実例集!

【美容師監修】ブリーチなしのグラデーション人気15色について、ショート・ボブ・ミディアム・ロングなどレングス別に仕上がり・ヘアスタイル実例を見てみましょう。髪の痛みが心配、でも明るめがいい人には、ブリーチなしのグラデーションの明るさの限界や一番明るい色についてご紹介します!

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Contents
目次
  1. ヘアカラーとブリーチなしカラーリング
  2. ヘアカラーの種類
  3. お勧めグラデーションカラー15選(ブリーチなし)
  4. ブリーチなしのグラデーションの明さの限界や一番明るい色
  5. レングス別ブリーチなしグラデーション
  6. ブリーチなし《ショート》グラデーション
  7. ブリーチなし《ボブ》グラデーション
  8. ブリーチなし《ミディアム》グラデーション
  9. ブリーチなし《ロング》グラデーション
  10. ヘアカラーを楽しむためのヘアケアは?
  11. 楽しんでヘアカラー選びを!

脱色剤で髪の色素を抜く方法とは違い、髪本来のカラーは変えないため、髪へのダメージも少なく、カラーを暗めのグレージュから明るめのピンクなどに変えたい場合でも、楽に変更することができるヘアカラーのやり方です。

千葉健太郎

美容師

写真くらいのカラーリングだとブリーチが3回〜4回は必要になります。 以前であればダメージが大きくてトライしづらいカラーも、最近はケアブリーチなどのトリートメントがあるのでダメージを大幅に抑えることができています^_^

ヘナカラー(ブリーチなし)

ヘナカラーとは、ヘナという葉を乾燥させたものを染料として使用するヘアカラーのやり方のことです。ヘナカラーはヘアマニキュアと違い、天然の植物を使用して染めるやり方のため、1度で明るめに染まりにくいといった特徴があります。

また、ピンクや明るめのカラーにしたい場合は、インディゴなど他の植物を混ぜるなどして、カラーリングしていかなければなりません。暗めのカラーは比較的入りやすいといわれています。さらに、ヘナには頭皮の毛穴の洗浄効果や血行促進があるなど、髪へのダメージが最もなく、天然のトリートメント効果を期待することができます。

千葉健太郎

美容師

ヘナは植物成分のカラー剤で髪の強度を上げてくれます。白髪ぞめなどに使われることが多いです^ ^

カラーチョーク(ブリーチなし)

チョークのようなクレヨン型の染料を髪に擦り、髪色を変えていく方法です。ブリーチをしなくても、ビビットな色味を付けることが可能です。またカラーの持ちは1、2週間なので、頻繁に多くのヘアカラーを楽しみたい人にお勧めのカラーリング方法です。

お勧めグラデーションカラー15選(ブリーチなし)

ブリーチで髪色を変えてしまうことは、髪色にも髪の毛自体にもリスクがあるやり方だということがわかりましたね。それではここからは、ブリーチなしで行うお勧めのグラデーションカラーをご紹介していきます。

全体を同じ髪色にしてしまうワンカラーのやり方より、グラデーションカラーは髪の毛に立体感を持たせ、洗礼された髪色を表現することができます。

1.ブラウングラデーション

定番のブラウンは、日本人の黒髪にも馴染みやすい髪色となっています。また、ブリーチなしでも幅広いブラウンの色味を出すことができます。また、年齢層も幅広く、派手な印象や清潔感ある印象など、同じブラウンといっても、様々なカラーを表現することができ不動の人気カラーとなっています。