滞在経験者が語る『ネパール人』の性格と特徴！嘘つきが多い？驚きの文化も！

ネパール人は男性同士でも、仲良く手を繋いで歩きます。彼らにとって、手を繋ぐ事は、親愛の情を表す行為なのです。逆に異性と手を繋ぐ事は恥ずかしいとされている為、異性で手を繋いで歩く姿よりも、同性で手を繋いで歩く姿の方が多く見られます。ネパール人と仲良くなりたいのであれば、恥ずかしがらず快く、手を繋いで歩いてあげましょう。

ネパール人と知り合う為の方法として、手っ取り早いのが、ネパール人の居そうなお店に足を運んでみる事です。ネパール人の経営するお店や、就業するお店もたくさん増えましたよね。そういったお店に行ってみる事で、ネパール人と知り合えるきっかけが作れます。

○○国際交流館なる場所に足を運んでみるのも、ネパール人と知り合える方法の1つです。こちらに関してはネパール人がいるかどうか、受付などで聞いてみないとわからない場合もありますが、知り合う為の方法の1つとして覚えておくと、お店などに行かなくても、知り合うきっかけが作れるようになります。

ネパール人は宗教の信仰心が強いという事も書きましたが、ネパールにはそのような宗教的観念などから、特有の文化や習慣があります。ネパールに旅行に行く際や、ネパール人と交流する際には、ネパール人特有の文化や習慣を理解して知っておくのがベストですよね。ネパール人には、どのような文化や習慣があるのかを、ご紹介致します。

ネパール人の主な食事は、正確に言うとカレーも含まれた、『ダルバート』という、1つのお皿にダル（豆汁）、バート（ご飯）と、タルカリ（カレー）、アチャール（漬物）の4種が盛られた料理です。現地の飲食店でこちらを頼む時は、「カナ（食事）をください。」と言うだけで出てくる、ネパールの定番食なのです。

ネパールにはインド料理であるカレーやナンもありますし、チベット料理や中華料理もありますが、多数ある料理の中でも、『食事（カナ」）』として認められているのは、『ダルバート』のみだと言える程に、ほぼ毎日、朝と夜の食事で、主に食べられている料理です。

ネパールでは『牛』を、宗教的な観念で、神様と同等と考えている為、牛肉を食べません。豚も汚いものという意識があるので、豚肉も食べず、鶏肉やヤギの肉が主に食されています。ネパール人と食事に行く時は、使用しているお肉を、事前に調べてから行くと良いでしょう。