100均のシューキーパー7選!ダイソー・セリア別など!使い方や広げるコツも!

綺麗な靴を保つ為のシューキーパー。今は100均で入手可能です。本文では、有名な3大100均とも言える〈ダイソー〉〈セリア〉〈キャンドゥ〉など店別に紹介していきます。また、シューキーパーの革靴に効果的な使い方や、代用品もあわせて説明するので参考にしてくださいね。

Contents
目次
  1. 100均シューキーパーが優秀!
  2. 100均【ダイソー】のおすすめシューキーパー3選
  3. 100均【セリア】のおすすめシューキーパー3選
  4. 100均【キャンドゥ】のおすすめシューキーパー
  5. 100均シューキーパーが人気の理由は?
  6. 100均シューキーパーの効果は?【レビュー・口コミ】
  7. 100均シューキーパーの使い方【コツ・注意点】
  8. 100均シューキーパーで革靴やパンプスを広げるには?
  9. 100均シューキーパーのお手入れの際の【注意点】
  10. 100均シューキーパーがない場合の【代用品】
  11. 100均シューキーパーと一緒に使いたい100均便利アイテム
  12. 100均シューキーパーを使おう!

100均シューキーパーが優秀!

シューキーパーまたはシューズストレッチャー)と100均。これらは一見、全く相容れないイメージですね。それは「シューキーパーイコール高級」、反対に「100均イコール庶民的、安い」という正反対のイメージがあるからでしょう。しかし、実際、シューキーパーは100均で売れており、例えば「靴を広げるのにいい」などの効果を報告してくれた人もいます。

「安い100均で買ったシューキーパーでも、意外に役に立った」という声もあり、本文では、その「100均のシューキーパーだし、あまり期待していなかったけど、意外と優秀だった」という意見に注目していきます。その前に、この、シューキーパーと100均。一見かけ離れた2つについて、それぞれ説明していきますね。まず、前者のシューキーパーについてです。

シューキーパーって何?

靴のしわ予防や、防臭に大いに役に立つシューキーパーやシューズストレッチャーですが、一般的な用品とは言いがたいのが現状ではないでしょうか。そもそも、「シューキーパー」「シューズストレッチャー」という言葉がそれほどなじみ深いものではないように思いますね。シューキーパー市場はまだまだ広げる余地があると感じられます。それは何故でしょうか?

最初に説明した通り、シューキーパーやシューズストレッチャーには高級というイメージが強いですね。経済的に余裕がある人が使うものとして、多くの人はシューキーパーを敬遠しているという印象が強いです。自分はそれほど高級な靴を持っていないしお手入れは必要ないから無くても特に困らない、シューキーパーを使う必要があるのか?という感覚がありそうです。

靴のお手入れは面倒で大変

また、靴を広げる事や、磨く事などのお手入れは手間がかかるイメージが強いのも一因でしょう。多くの人は日々の仕事や家事、育児などに忙しくて、ついつい後回しにしてしまい、それでも買い物や通勤などにそのまま履いていけるので、靴のお手入れの優先順位が比較的低くなってしまいがちです。

そしてもう一つ注目したいのが、シューキーパーなどを使った靴のお手入れは「継続」が難しい、という点でしょう。靴をていねいに広げる事や磨く事は手間がかかる上、実際に値段が少々張る(平均3,000円代)事もあり、「パンパスや革靴のお手入れは、時々なら出来ても、歯磨きや洗顔のように継続する事は難しい」という心理的な抵抗感がある印象ですね。

シューキーパーはやはり高い?

「シューキーパーは高級」というイメージを作っている一因に、値段の高さはやはりあるでしょう。実際の値段をより細かく見ていくと、上で説明したように大体3,000円代のシューキーパーやシューストレッチャーが多い印象ですが、より高価格な製品も珍しくないと言えます。

シューキーパーの有名メーカー「スレイプニル」が制作したシューキーパー「トラディショナルタイプ」は税込み6,480円、物によってはさらに高価格なシューキーパーもあります。比較的安いプラスチックのスプリング式のシューキーパーでも1,000円前後ぐらいの値段なので、シューキーパーを気軽に使おうという思いは少々沸きにくい傾向にあるかもしれませんね。

ちなみに、比較的多くの人が気軽に足を運べる「無印良品」も、税込み価格2,290円で木製のシューキーパーを販売していています。2,000円代はシューキーパーやシューズストレチャーにしては安い方と言えますが、多くの人にシューキーパーが広がるかは何とも言えない印象ですね。

そして、多くの人がイメージするシューキーパーやシューズストレッチャーの外観は「金色の金具に、落ち着いた木製のシューキーパー」という高級感に溢れている印象ですよね。このオシャレなビジュアルという要素が、シューキーパーやシューズストレッチャーを「敷居の高いもの」として敬遠させていて、結果多くの人に広がりにくいと言えるのではないでしょうか。

シューキーパーが安く入手できるように

このように、高級感あるイメージの強いシューキーパー。しかし一方で、有名な100均ショップの「ダイソー」や「セリア」、「キャンドゥ」などがオリジナルの商品を発売した事によって、私たちは気軽に安いシューキーパーやシューズストレッチャーを入手できるようになりました。

100均ショップとは言っても厳密には108円だったり、片足150円だったりしますが、それでも従来は3,000円以上かかるシューキーパーやシューズストレッチャ―をこのような安い価格で入手できるという事は非常にありがたいし、実際大ヒット商品となっているようなので、人にも自信を持っておすすめできますよね。

100均の出現による価格破壊と私たちの生活の変化