『縁結び』の意味とは？良縁祈願との違いや目的は？恋が叶う神社と参拝方法も！

『縁結び』の意味と『良縁祈願』の意味は同じと思っている人が多いですが、実はそれぞれ意味や効果が異なります。それぞれの意味や効果を知っていないと、片思いの人は恋愛成就出来なかったり、場合によってはカップルが別れた原因にもなります。なので神社に行く時はこれらの意味を把握してから行きましょう。

『良縁祈願』とは「良い縁に恵まれますように」という意味です。『縁結び』が既に特定の人と出会っている状態に対して効果を発揮しますが、『良縁祈願』はまだ出会っていない人との縁を結ぶ時に効果を発揮します。まだ見ぬ異性との縁以外に、あなたの友達にぴったりな人との縁にも効果があります。

『良縁祈願』は顔も名前も知らない人との縁を結ぶときに効果を発揮するため、『縁結び』と『良縁祈願』の意味を知らずに良縁祈願で「あの人とカップルになれますように」とお願いしても効果が見込めません。このことから自分が『縁結び』したいのか、それとも『良縁祈願』したいのかよく考えてから行動するようにしましょう。

特定の人に片思いをしている人は「縁結び」、特定の相手が居ない人は『良縁祈願』するようにしましょう。恋人が良縁祈願をして、別れた原因にならないように気を付けることも大切です。ふたつの意味を理解したら、さっそく神社に行きましょう。

片思いの人や友達と『縁結び』したい時は11/5が効果的と言われていますが、どのような意味あるのでしょうか。11/5に込められた意味を知ると、あなたもこの日に縁結びしたくなってしまうかもしれませんね。『縁結び』を考えている片思いしている人やカップルはぜひ参考にしてみてください。

『縁結び』は11/5にすると効果があると言われています。これは日本各地にいる神様が島根県の出雲大社に集まって「この人の縁結びをするかどうか」決める日が11月だからです。このことから島根県が11/5を「良いご縁の日」と定めたことにより「11/5は縁結びの日」と言われる様になりました。

また新暦11月は旧暦10月に相当し、10月は「神無月」と呼ばれています。神無月は日本各地にいる神様が出雲大社に集まることからつけられました。一方出雲大社には神様が集まってくるので、出雲地方では「神在月」とも言われています。

『縁結び』の11/5に「良いご縁の日」と言われているので、片思いしている人やカップルの人、友達や仕事との縁を結びたい時は11/5に出雲大社に足を運んで、縁結びをすると「効果がありそう」と気持ち的にも余裕が生まれますね。11/5の出雲大社は混雑が予想されるので、時間に余裕を持って行きましょう。日本各地から集まった神様のなかで、あなたと相性がいい神様が縁結びをしてくれるかもしれませんよ。