立ち会い出産をするメリット・デメリットは?旦那が後悔した体験談などを紹介!

出産時、旦那さんに立ち会ってほしいと考える方も多いのではないでしょうか。ここでは立ち会い出産をする旦那の割合や、メリット・デメリットなどを紹介します。実際に立ち会い出産するための準備や、当日にすること、旦那が後悔した体験談も見ていきましょう。

目次

  1. 立ち会い出産をする旦那の割合は?旦那の本音を調査!
  2. 立ち会い出産のメリットは?
  3. 立ち会い出産のデメリットは?
  4. 立ち会い出産するために準備することは?
  5. 立ち会い出産で旦那はどんなことをするの?
  6. 立ち会い出産で旦那が注意すべきことは?
  7. 後悔した?立ち会い出産をした旦那の体験談
  8. 立ち会い出産は覚悟が必要!

立ち会い出産をする旦那の割合は?旦那の本音を調査!

出産した夫婦の中でも、実に半数以上の割合で旦那さんが出産に立ち会っているというデータがあります。しかし半数以上の割合で立ち会い出産をしているとは言え、旦那さんの本音もさまざまです。立ち会い出産をしたい方と嫌だと考える方、両方の本音をみてみましょう。

立ち会い出産をしたい旦那の本音

広告代理店

20代

妻だけ頑張って俺は何もしないで待ってるなんてことはできない。痛みに1人孤独に耐えろなんてできないから、一緒に付き添って支えてあげたい。実際何もできないかもしれないけど、立ち会うことで妻も心強いと思ってくれるはず。

やはり我が子の誕生の瞬間には、自分も立ち会いたいという本音が強いです。立ち会い出産は何度も体験できることでもないので、出産がどれだけ大変なことなのか、どれだけ命がけなのかを実感したいという本音もあります。

立ち会い出産をしたくない旦那の本音

消防士

10代

立ち合い出産したら妻を女として見られなくなりそうで怖い。血を見るのもニオイも苦手なので、ある意味トラウマになりそうだしわが子の誕生を感動している場合じゃなさそう。

血の苦手な男性は、出産時の大量の血やニオイで実際意識を失ってしまうケースもあります。立ち会い出産をする割合が増えてきているとは言え、男性も立ち会いには苦手意識がまだまだ強くある方が多いのが現状です。

立ち会い出産のメリットは?

旦那さんが立ち会い出産することのメリットを知ると、立ち会い出産が嫌だと考えていた人も考えが変わるかもしれません。立ち会い出産を悩んでいる方は、どのようなメリットがあるのかみておきましょう。

ママにとって心強い

旦那さんが立ち会ってくれるメリットは、妻にとってとても心強いということです。初めての出産となると全てが未知の世界で不安しかないですよね。分娩室で1人つらい陣痛に耐えるのは苦しいものです。助産師も傍にいてくれますが、やはり旦那さんに手を握ってもらったり、励ましてもらったりするだけで安心感がまったく違います。

また助産師には気を遣ってしまいますが、いつも一緒にいる旦那さんならわがままも言えるので、頼みごともしやすいです。旦那さんが立ち会いをしてくれることで、さまなざまな状況に慌てずいつもの自分でいられることもメリットとも言えるでしょう。

(陣痛については以下の記事も参考にしてみてください)

陣痛と便意の違いがわからない!体験談をもとに痛み・時間の間隔など見分け方を紹介!

夫婦の絆が強くなる

旦那さんが立ち会うメリットには他にも、一緒に出産を乗り越えることで夫婦の絆がより強くなるということがあります。妊娠中は何かと旦那さんにイライラしたり嫌いになったりすることが多かった方も、立ち会いをしてくれて長時間の出産をサポートしてくれた旦那さんを見て気持ちも変わることでしょう。

立ち会ってくれたパパに、出産を頑張ったママにお互いに感謝し、より強い絆で結ばれた夫婦と新しい家族で新たなスタートを切ることができます。

パパとしての自覚を持つ

赤ちゃんが誕生する奇跡の瞬間を自分の目で見ることで、命の大切さや出産の大変さを間近に感じて、パパとしての自覚をしっかり持てるようになるでしょう。妊娠すると女性はお腹の赤ちゃんが大きくなり、胎動を感じることでママとしての実感も沸いてきます。

しかし男性は妊娠を経験することがないので、実際に赤ちゃんと対面するまで、なかなか自分がパパになるという実感がわかない方も多くいます。パパとしての実感がない方が立ち会い出産をすることで、頑張っているママの姿や我が子が産まれる瞬間を目の当たりにして、パパとしての自覚が芽生えることがメリットです。

パパとしての自覚を持つことで、子育てにも積極的に取り組んでくれることでしょう。

(子育てについては以下の記事も参考にしてみてください)

子育ての悩みは色々!年代別の悩みを解決!

貴重な出産を写真やビデオに残せる

旦那さんが出産に立ち会ってくれることで、貴重な命の誕生シーンを写真やビデオカメラに残すことができます。誕生の瞬間を記録に残しておけば、赤ちゃんが大きくなった時、一緒に見ることもできますね。写真やビデオは助産師の方に頼めることではないので、頑張った証を残したい方は旦那さんに立ち会ってもらい撮ってもらいましょう。

万が一何かあっても後悔しない

出産とは何が起こるかわからないものです。無事に出産を終える人もいれば、死産や緊急帝王切開、母体への危険など出産は命がけです。立ち会いをしないことでこれらの緊急事態が起こっても、すぐに駆けつけることができず後悔する方も多くいます。

無地に出産を終えることが理想ですが万が一何か起こった場合、立ち会い出産をしていれば何かできることがあったり、妻の傍に寄り添って気持ちを落ち着かせることができるでしょう。

立ち会い出産のデメリットは?

立ち会い出産することのメリットを紹介しましたが、何事にもデメリットはつきものです。実際に立ち会い出産をして後悔した方もいます。メリットだけでなくデメリットがあることを理解した上で、旦那さんに立ち会い出産をしてもらうかどうか決めましょう。

旦那にイライラしてしまう

出産するとき、女性は陣痛に耐えることに必死で余裕がありません。そのため旦那さんの行動や発言にイライラしてしまい、余計なことに体力を使ってしまうというデメリットがあります。

陣痛を和らげるため、身体をさすってほしくても旦那さんのさすり方が雑だとイライラしてしまうこともあるでしょう。また陣痛が長く深夜に及ぶ場合、旦那さんはやることがなくて仮眠を取る方もいます。頑張っている自分とは反対に呑気な旦那さんの姿を見てイライラする方も多くいます。

せっかく立ち会い出産したのに、旦那さんも妻にイライラされると気分を損ねてしまうものです。前もって出産は些細な事でも敏感に反応して、イライラしてしまうと伝えておくとよいかもしれませんね。

お産の邪魔になる

実際に立ち会った旦那さんは、血や妻が苦しむ姿に圧倒されて思うように動けず、お産の邪魔となってしまう場合もあります。また軽い気持ちで立ち会いに行き、写真やビデオカメラを永遠に撮り続けていても助産師の方の邪魔となることもあります。妻や助産師の方々の邪魔となるような行動はしないように注意しましょう。

旦那に普段と違う姿を見られてしまう

出産中は普段の妻とは全く違う姿に困惑する旦那さんも多くいるでしょう。いつもは見せない姿を旦那さんにみられてしまうことも立ち会い出産のデメリットだと言えます。実際立ち会い出産をしてほしくないと考えている女性は、排便など恥ずかしい姿を見られるのが嫌だという割合が大半です。

出産中は見たこともない顔で陣痛の痛みに苦しんだり、あまりの痛さに大声で叫んでしまうものです。またいきむときに排便や排尿をしてしまう場合もあるでしょう。そんな恥ずかしい姿を見られて嫌われたくない方は、立ち会い出産は避けた方ががよいと言えます。

(出産時の便については以下の記事も参考にしてみてください)

出産時に便がでたらどうするの?立会いで夫に見られる?先輩ママの体験談を紹介!

旦那が精神的ショックを受ける

出産は男性にとって想像をはるかに上回るほどの壮絶な状態が続くため、妻のさまざまな状態を見て精神的ショックを受ける方も多くいます。特に血が苦手な男性は赤ちゃんが産まれる瞬間、大量の血を見ることになるので気分が悪くなる方もいます。血が苦手な方は胎盤なども生々しい血の塊なので直視できないでしょう。

立ち会いによって精神的ショックを受けないためにも、事前に出産の壮絶さを理解しておくと心構えもできるでしょう。

旦那がセックスレスになってしまう

旦那さんは壮絶な出産の立ち会いによって、セックスレスに陥ってしまう方も少なくありません。陰部の切開やいきみによる排便・排尿は男性にとっても衝撃が大きく、妻を女性として見られなくなってしまいセックスが嫌だと感じてしまう方も中にはいます。

生々しい瞬間を見たくないのであれば、立ち会い出産しても見えないよう妻の頭側に立つなどして、赤ちゃんが無事に産まれるまで待ちましょう。

立ち会い出産するために準備することは?

最近では立ち会い出産する割合も増えてきていますが、何の準備もなしに立ち会い出産に挑んではいけません。立ち会い出産をする予定の夫婦は、事前に以下の準備をして心構えしておきましょう。

立ち会い出産ができる産院かどうか確認する

出産予定の産院が立ち会い出産を許可しているかどうか、事前に確認しておくことが必要です。急に帝王切開になったときなど、緊急時でも立ち会うことができるか確認しておくと安心です。その他にも自分の親や子供など、どこまでの人が分娩室に入れるのかもチェックしておくとよいでしょう。

また立ち会い出産を予定している夫婦は、産院が行っている両親学級に参加し、出産について理解を得ることを必須としている場所もあります。そのため立ち会い出産するために何か必要なことがあるかも確認しておくとよいでしょう。

立ち会い出産でどこまでできるかを確認する

立ち会い出産で自分が希望することができるかどうか確認することも必要です。立ち会い出産を許可している産院の中には、写真やビデオカメラの使用に制限があったり、持ち込みができない場合もあります。またへその緒を自分で切ることができるところもあります。

産院によって立ち会い出産でできる内容も異なるので、バースプランを書く際にどんな出産にしたいか、くわしく記載して確認しておくことをおすすめします。

一通りの出産の流れを旦那が理解しておく

旦那さんが立ち会い出産するなら、赤ちゃんに会うまでの一通りの流れを頭に入れておきましょう。出産は予定通りに事が運ぶとは限りませんが、事前にどのようなことが起きるか理解しておくと当日慌てずに妻をサポートできます。

経産婦さんなら短時間で終わる出産も、初産婦さんなら陣痛から出産に至るまで1日、2日と時間がかかる方もいます。長期戦になることも頭にしっかり入れて、妻へのサポートの仕方や励まし方など準備しておきましょう。

立ち会いができない場合もあることを理解しておく

立ち会いを予定していても、思いの外スピード出産となり間に合わないときがあることを理解しておきましょう。初産婦さんであれば陣痛から出産まで12~18時間とされていますが、誰もが当てはまるわけではありません(※1)。立ち会い出産できることを楽しみにしていても、想定外のことが起こることも考えられるので、当日落ち込まないようにしましょう。

出産時に旦那にしてほしいことを確認しておく

旦那さんは陣痛中、妻が自分にしてほしいことを前もって確認しておきましょう。人によってはこだわりのバースプランを持っている方もいます。当日は痛みに耐えるのに必死で、話す余裕がない状況になることもあります。前もって音楽を流してほしかったり、ビデオカメラの撮り方だったり何か希望することがあれば事前に旦那さんに伝えておきましょう。

立ち会い出産で旦那はどんなことをするの?

いざ立ち会い出産するとなると、旦那さんの役割にはどのようなことがあるのでしょうか。ここでは当日旦那さんができることを紹介します。以下の一般的なことの他にも、当日何をしてほしいか、何か願望はあるかなどを話し合っておくとよいでしょう。

妻をリラックスさせてあげる

初めての出産で妻は常に不安な状態となっています。そのため傍にいて手を握ってあげたり、陣痛の痛みの気が紛れるようにいろんな会話をしてあげたりと妻をリラックスさせてあげましょう。

汗拭きサポート

分娩室の中は冷房も効いていますが、陣痛の痛みと必死に戦っていると身体に力も入り汗をかいてしまいます。妻は陣痛中、汗を自分で拭く余裕も残っていないので、旦那さんが汗を拭いてあげましょう。暑そうならうちわなどを使って仰いであげるのもよいでしょう。

水分補給をサポート

汗をかくのと同時に身体の水分が奪われてしまうので、頻繁に喉が乾いてしまいます。陣痛に耐えている間は、水を飲む余裕もないので、ペットボトルにストローを挿して飲みやすいようにして飲ませてあげましょう。

呼吸法をサポート

出産中は呼吸が乱れることもよくあります。呼吸を整えれば少しでも陣痛を和らげることができるので、妻の呼吸が乱れてつらそうな場合は、呼吸法をサポートして負担を軽減させてあげましょう。

身体をサポート

陣痛は呼吸の他にも背中や腰をさすってあげることで、痛みを軽減することができます。旦那さんは妻の陣痛を一緒に乗り越える気持ちで、出産までの間ずっとさすってサポートしてあげましょう。テニスボールなどの丸いもので押すと効果もあると言われているので、準備しておくとよいでしょう。

(陣痛時のテニスボールの使用については以下の記事も参考にしてみてください)

陣痛時はテニスボールが役立つ?使い方は?出産時の『いきみ逃し』に効果あり!

立ち会い出産で旦那が注意すべきことは?

出産は長時間立ち会うことが必要となることもあります。しんどくなったからと言って「疲れた」や「眠い」「長い」などの言葉は控えましょう。長時間陣痛に耐えている妻が一番疲れていて体力も限界にきています。

また妻がつらそうにしているからと言って励ましすぎたり、背中や腰をさするときに力を入れすぎないように注意しましょう。

(出産については以下の記事も参考にしてみてください)

陣痛から出産までの流れ・平均時間は?初産と経産婦とでは違う?体験談も

後悔した?立ち会い出産をした旦那の体験談

立ち会い出産を経験した旦那さんはどのような印象を持ったのでしょうか。立ち会い出産してよかったと思った方や後悔した人など意見もさまざまです。ここでは実際に立ち会い出産した方の本音を見ていきましょう。

旦那の体験談:立ち会い出産してよかった

消防士

20代

妻1人に頑張らせるわけにはいかないと思い、立ち会い出産をしました。16時間に及ぶ出産でしたが、妻があんなにも命がけで赤ちゃんを産んでくれた姿を見られて俺も頑張らなければと思いました。自分の子供の誕生は夫婦で一緒に迎えるべきです。

公務員

30代

妻が排便するところやひどい顔など恥ずかし姿を見て嫌われたくないと拒否していましたが、自分が付き添いたくて立ち会い出産しました。排便したことやひどい顔なんかで嫌いになるわけもなく、必死で子供を産んでくれた姿に感動と感謝しかありませんでした。

会社員

40代

1人目のときは仕事で間に合わず立ち会えなかったので、2人目の時は立ち会いしました。命が誕生する瞬間は涙を流して感動しました。産まれた瞬間の貴重な抱っこは立ち会いでしか味わえないと思いました。

我が子の誕生を近くで見られるのは、立ち会い出産した方のみです。出産は一生で数回しかない貴重なことで、その貴重な時間を夫婦で一緒に迎えられることは素晴らしいことです。立ち会いを経験した旦那さんは、感動と共にパパとしての自覚を持ち育児や家事のサポートに積極的になる方が多くいます。

旦那の体験談:立ち会い出産に後悔した

プログラマ

30代

妻の初めての出産に立ち会いしました。結婚して1年目とまだラブラブでしたが、出産中の妻の泣き叫ぶ姿と血や陰部を切開するときなどグロすぎてセックスレスになりました。我が子の誕生には感動して泣きましたが、立ち会い出産には後悔しています。

美容師

10代

出産のあまりの壮絶さに固まってしまい、何もできず立ち尽くしているだけだったので妻に怒られました。つらい陣痛中の終始イライラさせていたと思います。何もできないならあの場にいない方がよかったと後悔しています。

立ち会い出産した方の中には、当日まで乗り気だったのに実際に経験して後悔する人も少なからずいます。立ち会いをして我が子の誕生には感動するものの、妻の苦しむ姿を見てもう1度痛い思いをさせたくないとセックスレスになる夫婦も少なくありません。

立ち会い出産は覚悟が必要!

立ち会い出産についてメリットやデメリットなど紹介しましたがいかがでしたか。立ち会い出産は想像以上に大変なものです。最近では立ち会い出産をする夫婦の割合も多くなってきていますが、生半可な気持ちではなくしっかりと覚悟を持って立ち会うことが必要です。立ち会いのための準備や心構えをしっかりと理解しておきましょう。

関連する記事