『天使の輪』の作り方!美髪を手に入れるヘアケアの『裏技』を大公開!

【美容師監修】天使の輪は美髪の象徴として知られていますよね。そこで『天使の輪』とは?という疑問をはじめ、《シャンプー》《トリートメント》《ドライヤー》のやり方など天使の輪を作るための『裏技』を解説します。実際に裏技を試した人の【体験談】もご紹介します。

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Contents
目次
  1. 『天使の輪』とは?
  2. 天使の輪を作るためヘアケアの『裏技』
  3. 天使の輪は本当にヘアケアを頑張るとできるの?【体験談】
  4. 毎日のヘアケアで天使の輪を作ろう!

コンディショナーで髪を保護する

シャンプー後に使うのがコンディショナーです。シャンプーしたてのデリケートな髪をコンディショナーで保護をしてあげます。コンディショナーはシャンプーと違い毛先から使っていきます。毛先はダメージしやすいので丁寧になじませます。その後、根元にもなじませます。

コンディショナーを使ううえで大切な事は、しっかりすすぐ事です。すすぎ過ぎるとコンディショナーが取れるのでは?と思いがちですが、髪にしっかりコーティングされるので、しっかりすすいでも大丈夫ですよ。コンディショナーが髪や頭皮に残るとトラブルの元になるのでしっかりすすぎましょう。

タオルドライをしっかりする

シャンプー後のドライヤーの熱による髪へのダメージは気になりますよね。そのためドライヤーで乾かさない人もいるでしょう。実は髪は濡れている時が一番デリケートなのです。乾かさずに寝てしまう事は一番ダメージを与えてしまいます。

シャンプー後にタオルドライをしっかりする事でドライヤーの熱によるダメージを減らす事が出来ます。タオルドライの使うタオルは吸水性の高いものがおすすめです。髪の水分をしっかり取ってくれるので、ドライヤーをかける時間を短縮できて髪へのダメージを減らす事が出来ますよ。

ヘアオイルをドライヤーの前に使う

シャンプーをしてタオルドライもして、次にドライヤーで乾かしますが美髪を目指すならもうひと手間かけましょう。タオルドライ後にヘアオイルを髪になじませる事でドライヤーの熱によるダメージから髪を守る事が出来ますよ。さらに髪にツヤを与えたり、しっとりまとまりやすくしたり、頭皮の乾燥を防ぐ効果もありますよ。

ドライヤーを正しく使う

ドライヤーで髪を乾かす時にやり方があるのを知っていますか?「髪が乾けばやり方なんてどうでもいい」と考える人もいるでしょう。しかし、ドライヤーの使い方一つで髪質が変わるのを実感できるのですよ。ドライヤーの熱は髪のダメージの原因にもなる事はよく知られていますよね。

その髪へのダメージもドライヤーのやり方で軽減出来たり、髪質が良いと感じる事が出来るのです。是非、ドライヤーのやり方一つで髪が変わるのを体験してみてくださいね。

ドライヤーは風量と機能で選ぶ

髪を乾かしたりセットするのに使うドライヤー。何を基準に選びますか?ドライヤーの熱は髪にダメージを与える原因の一つでもあります。ドライヤーの熱のダメージを少しでも減らすためにはドライヤー選びは重要です。

ドライヤーを選ぶ基準は色々ありますが、ヘアケアを目的として選ぶなら風量と機能はチェックしましょう。強い風量で髪を早く乾かせる事と、マイナスイオンなどで髪のケアをできる事です。ヘアケアを目的とするならこの2つは必ず必要ですよ。

トリートメントで髪を補修する

トリートメントとコンディショナーを混同している人もいるかもしれませんが、実は用途が全く違うものです。コンディショナーはシャンプー後の髪の保護をして毎日使います。トリートメントは髪のダメージを補修するもので毎日使わなくてもいいものです。数日、または一週間に一回の集中ケアで使います。もちろん毎日使っても問題ありません。

美髪を目指すならコンディショナーに加えて、トリートメントを数日~一週間に一回程度は集中的にお手入れを行いましょう。トリートメントは洗い流すタイプと洗い流さないタイプがあり、自分の好みで選んでくださいね。でもどちらかというと洗い流さないタイプの方が楽ですよ。

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